不法投棄ごみ(TV)のそばで昭和歌謡
東京都北区のデイサービスでの訪問演奏の前に東十条駅の近くにある小さな公園らしき場所で昼食後に公開練習するのが楽しみになっている。いつも12:15-13:00ごろまで練習して介護施設へ行くことにしている。
行ってみるとなんとゆめじがいつも演奏する場所に壊れたテレビが不法投棄されておりいつもの場所で演奏できない。
おまけにテレビにしっかりとビラを貼り付けてあった。「中国帰国」!そして11月11日付で北区の清掃事務所が「お引取りください」のビラを貼ってある。
何なんだろう、どういう意味なんだろうと考えてしまった。
引き取りに費用がかかるので不法投棄するのであるが、普通は何も書かずにひそかに捨てるはずだのにわざわざ「中国帰国」と書いてある。つまり、「引き取りはもうできないよ」という意味だろうか。
誰が何のためにやったのだろうか。偉大な大国「中国」という名前を出して北区の区役所をおどしているのか、中国の方が残していったので仕方なく投棄したのか、それとも中国をおとしめているのか。
なんだか練習中もいやな気持ちで演奏していたがいつものように休憩中のサラリーマンたちが柵にもたれて聞いてくれて「ありがとう」と言ってくれたのでうれしかった。
不法投棄されたごみの横で演奏したのは初めてであった。でもその横で練習した甲斐があり、施設では楽しくのびのびと演奏できたのでよかった。次回までには壊れたテレビが撤去されていることを望む。
書生節 バイオリン演歌 昭和歌謡 平成の演歌師 昭和の演歌師
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