2014年11月29日土曜日

船橋 まちかど音楽ステージで昭和歌謡(12th)

船橋 まちかど音楽ステージで昭和歌謡(12th) 

2014年11月28日、毎週金曜日の夕方に開催されている船橋市公認ライブ「まちかど音楽ステージ」に参加して懐かしい昭和歌謡を演奏した。これで12回目の参加である。

豊島区のデイサービスで午後に演奏してからJR船橋駅に到着、北口のドトールでコーヒーを飲んで一休みしてからベンチで少し練習していたら小雨が降り始めたので終了。

まず、「東京のバスガール」を歌のない歌謡曲としてバイオリンとウクレレで演奏して客集めを行った。歌は明治時代の「ハイカラ節(自転車節)」からスタートしていつもの歌を歌って久しぶりに「蒲田行進曲」や「高校三年生」(S38年)を歌った。

高校三年生を歌う頃には観客も増えて盛り上がった。舟木一夫の高校三年生はもう50年以上前のヒット曲になってしまったんだ!

定番のご当地ソングは昭和の香りがする歌、「なんで船橋なみだ雨」を歌ったが外はちょうど小雨になっていた。最後は村田英雄先生の「皆の衆」(S39年)で終わった。

終わるとわざわざご婦人が来られて「箱を置いてなかったけどお金は渡せないの」と聞いてきた。市役所の担当者がいて投げ銭は禁止されているのでと残念ながら断った。ビラと次の日程をお知らせしてまた聴いてくださるようにお願いした。

この方もパソコンはやらないしウェブも見たことないとのことなので一般的に年配の方に出演告知をするのはなかなか難しい。

「YouTubeに昭和ロマンを楽しむ会の動画がたくさんアップされています、女学生も歌っていますので検索して見てください」と宣伝しても理解してもらえないのでなんとか宣伝方法を考えたい。


2014年11月28日
17:00〜 笹本 昌芳
17:30〜 昭和ロマンを楽しむ会
18:00〜 ザ•ナイトフライヤー
19:00〜 高橋 栄 
20:00〜 Sing-る

<昭和ロマンを楽しむ会の出演予定> 船橋「まちかど音楽ステージ」
2014年12月12日(金) 17:30-18:00
2014年12月26日(金) 17:30-18:00
2015年 1月9日(金) 17:30-18:00
2015年 1月30日(金) 17:30-18:00
2015年 2月13日(金) 17:30-18:00
場所:京成船橋駅-船橋フェイスビル連絡デッキ 
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2014年11月15日土曜日

佐倉 「時代まつり」 とバイオリン演歌公開練習

佐倉が城下町として栄えていた江戸時代のまちの様子を再現!

2014年11月15日(土)、第16回時代まつりが佐倉市で行われ、仲間の大道芸人たちも多数出演しているのでその応援とバイオリン演歌・書生節の練習を兼ねて見に行った。

「江戸風情と賑わいの一日」ということで着物を着たボランティアの方々が通りを歩いておりなかなか風情がある。町人、町娘、お姫様、武士、天秤棒を担いだ商人(振り売り、ぼてふり)、町医者、三味線を持った鳥追い(女芸人)、虚無僧など。昼なのでさすがに夜鷹(よたか)はいなかった。

佐倉は江戸時代末期に蘭学、蘭医学が盛んであり医学塾兼診療所として創設した佐倉順天堂(順天堂大学医学部の前身)がある。仮装には当時の順天堂の医学生たちもいた。

江戸ではゆで卵売りをどういうのか知らないがかごに入れた「にぬき(卵)」(煮抜き)を売る女性までいた。

また、子供たちには忍者姿への変身に人気があったが1時間1000円であったので親にとっては安くはない。

江戸時代なので大道芸はすべてなつかしい日本の大道芸である。西洋のジャグリングはいない。一番の人気はやはり人間ではなく猿回しであった。佐倉で初めてサルが片手で倒立する芸を見た。すばらしい。

大道芸演目は江戸曲独楽、ガマの油売り、不動金縛りの術、大道易学六魔、南京玉すだれ、針金細工などであった。


江戸曲独楽 風車
不動金縛りの術(石立て)

不動明王が鬼や悪人どもを鎖で縛ったように動けなくする大変危険な術!

この石をくくりつけた竹の棒に術をかけるとどうなるか。エイ!どうだこのとおり



 針金細工は輪ゴムを飛ばす針金で作った鉄砲が子供たちに大人気で直ぐ売切れてしまったようであった。

われわれもお祭りのときに買ってよく遊んだものである。

お昼は佐倉市観光協会の休憩所で江戸時代のファーストフードとドリンク、稲荷すしと甘酒を楽しんだ。酒かすではなく、本物の甘酒であった。

昭和ロマンを楽しむ会のバイオリン演歌・書生節は明治後期・大正以降であるのでこの江戸の時代まつりには参加資格がなかった。
それなら勝手に公園などで公開練習をしようということになり、佐倉市立美術館南側の庭やそのあたりで昭和歌謡を演奏した。


年配の通行人も旅の夜風や港町十三番地などを一緒に歌ってくれた。道路の向こうの民家のおばあさんがわれわれの演奏を聴いていたのかわざわざ出てきて「懐かしい歌だね。もうなかなか聴く機会がなくなった」と言ってバナナやお菓子をたくさん差し入れてくれた。大正末期の生まれと言っていたのでもう90歳近いはずだがお元気そうであった。


2014年11月15日(土)11:00~15:00
場所:佐倉市新町通り
アクセス:京成佐倉駅南口下車徒歩10分
問い合わせ先:佐倉市観光協会 043-486-6000


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2014年11月8日土曜日

船橋 まちかど音楽ステージで昭和歌謡(11th) 


2014年11月7日、毎週金曜日の夕方に開催されている船橋市公認ライブ「まちかど音楽ステージ」に参加して懐かしい昭和歌謡を演奏した。これで11回目の参加である。

まず「東京の灯よいつまでも」と「港町十三番地」を歌のない歌謡曲としてバイオリンとウクレレで演奏して客集めを行った。なぜか途中からどんどん観客が増えて通路側にもたくさんの方が立ち止まってくれた。

年配男性が「まちかど音楽ステージに出演している中で一番気に入っているのが昭和ロマンを楽しむ会だ」と話しかけてきた。彼もアコーディオン弾きで懐メロを施設なので演奏しているそうだ。わざわざ奥さんを連れて聴きに来てくださった。

ずいぶん前に1回だけ蒲田行進曲を歌ったことがあったがそのときに彼の奥さんがその歌を気に入ったらしい。船橋であるが蒲田行進曲を次回にでもまた歌おう。

通り過ぎる通行人が多い中でそういう方が聴いてくれていたと思うとうれしくなってしまった。

ご当地ソングとしては昭和の香りがする歌、「なんで船橋なみだ雨」とバブルが始まる頃(S61年)に作られた船橋市民の歌「大船橋音頭」(三波春夫)を歌った。

また、Twitterにありがたいコメントがあった。

松橋こうじ?@koujimatsuhashi
こんばんは。今宵もやって来ました、まちかど音楽ステージ!今日は昭和ロマンを楽しむ会さんから間に合いました。安定した歌唱で道行く人の足を止めています。通常構成の女性ボーカルも一度聴いてみたいですね。(^-^*)


2014年11月7日 出演者
1700 畦柳誠
1730 昭和ロマンを楽しむ会
1800 atsuko.
1830 chip★
1900 TAKA
1930 日向さおり
2000 Sing-る

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