船橋 まちかど音楽ステージで昭和歌謡 (20th)
2015年4月10日、毎週金曜日の夕方に開催されている船橋市公認ライブ「まちかど音楽ステージ」に参加して懐かしい昭和歌謡を演奏した。これで20回目の出演となった。
午後に八千代市の高齢者施設(介護付き高齢者住宅)で演奏してから船橋駅へ向かった。この施設の窓からは陸上自衛隊の落下傘訓練で落下傘が降下してくるのが見えるだそうだ。一度見てみたい。
まちかど音楽ステージには船橋市市長公室広報課の担当者が来られて去年10月にわれわれを撮影した演奏風景が掲載された雑誌「船橋市勢要覧 平成26年度版」を持参してくれた。
今回、昭和ロマンを楽しむ会は写真撮影と取材を受けた。なんでも市広報で「まちかど音楽ステージ」を紹介する時にわれわれを例として取り上げるらしい。あまり期待し過ぎないように待とう。
もっと若い女性や男性の演奏家がいるのになぜわれわれなのかはよく分からないが、単に早い時間帯に出演するのでいろいろ便利なのかもしれない。たしかに20:00から出演する方の取材は大変であろう。
今回はまた寒くなり雨が降っていたので観客は少ないだろうと思っていた。しかし、写真撮影があると知ったのでなんとか観客を集めなければならない。担当者からも「積極的に演奏中でも通行人に声をかけて集めてください」といわれたので必死で演奏中も営業活動をした。
曲の間には「昭和の懐かしい曲を今から演奏しますのでぜひ聴いていってください」、またギターを背負った高校生には「今から昭和の歌をやりますよ、聴いたことがないような曲ですよ」と大道芸並みにどうでもいいことを大げさに宣伝した。
その効果か一時的にはたくさんの方が集まってくれた。しかし、雨が降って寒いし最後まではなかなか聴いてくれなかったが写真撮影の目的は何とか果たせたようだ。
われわれの後ろが当日キャンセルで空いたのでたっぷり40分ぐらい演奏できたので、たまにしかやらない「とんがり帽子」、酋長の娘、「カチューシャの唄」なども演奏した。船橋ご当地ソング「なんで船橋なみだ雨」も演奏したがちょうど雨だったのでぴったりだった。
「まちかど音楽ステージ」は京成船橋駅の横だがちょっと観客の集まりにくい場所にある。でもそれだからこそなんとか皆さんに認知してもらってこのイベントを盛り上げたいと思っている。
実のところ船橋駅前には観客が簡単にたくさん集まるところが他にたくさんある。そして船橋市公認の音楽ステージが開催されている時間帯でも堂々とそこで路上ライブが行われているのが現状である。
しかし、そこは路上(公道)であり、通行人の邪魔になったり、違法営業(CD販売等)となる場所である。
1周年にあたって、船橋の魅力を広めるためにも市公認「まちかど音楽ステージ」が盛んになっていくことを応援したい。
2015年4月10日 出演者
17:00 笹本 昌芳
17:30 昭和ロマンを楽しむ会
18:30 平嶋 淳摩
19:00 恋ヶ窪
19:30 てでぃ田中
20:00 酒井 佑樹
<昭和ロマンを楽しむ会の出演予定> 船橋「まちかど音楽ステージ」
2015年 4月24日(金) 17:30-18:00
2015年 5月 8日(金) 17:30-18:00
場所:京成船橋駅-船橋フェイスビル連絡デッキ
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