2016年8月6日(土)、すごく暑い日で外にいるのが嫌になり、電車の中だけが快適と感じる日であった。
千葉市の高齢者施設で恒例の大納涼祭が開催された。場所は1階のエントランスからホールにかけての広い場所で冷房も効いていて快適であった。第1部は屋台、駄菓子屋、射的などでかき氷、ビールなどがあった。
第2部は演芸でたくさんの入居者や家族でぎっしりであった。60名以上はいたと思われた。
トップバッターが昭和ロマンを楽しむ会であった。昭和の歌はリンゴの歌、高原列車は行く、憧れのハワイ航路、東京音頭などを演奏したが皆さん大声で歌っていた。唱歌の「うみ」も3番までしっかりと歌っていた。忘れないものだ。
50年前の美空ひばりの「真赤な太陽」もけっこう口ずさんでいたようであった。
「真赤な太陽」は昭和42年に美空ひばりがジャッキー吉川とブルーコメッツを従えて歌った曲で美空ひばりが初めてミニスカートを着用してゴーゴーダンスを踊りながら歌っていた。
その後は若い職員によるフラダンス、よさこいソーランであった。「よさこいソーラン」は勤務後に数ヶ月も練習しただけあって迫力があった。さすが若者のダンスはすばらしい、とてもあんなスピードの振り付けにはついていけないと感じた。
帰りには浴衣姿の男女が多く、あちこちで花火大会があるようであった。近くの幕張海浜公園では「幕張ビーチ花火フェスタ2016」が開催された。
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