2013年12月23日(天皇誕生日)に江戸川区の某ホテルで自治会の忘年会が開催され、昭和ロマンを楽しむ会がカラオケ大会の前座として出演した。
宴会場の入口から書生2名で美しき天然を演奏しながらテーブル席を回り舞台に到着した。皆さんはすでに酒も入っていてすぐに昭和歌謡の演奏を開始した。
東京節から始めてお富さんでは皆さん手拍子をして歌っていただき盛り上がった。女性にはやはり旅の夜風が人気で一緒に歌っていただいた。
宴会の席ではめったに演奏しないのでどうなるかと心配したが演芸としては盛り上がったが、演奏中にご祝儀を持って来て懐に入れてくれるので演奏はいい加減にしかできずに困ってしまった。
リクエストで「金色夜叉の唄」を歌い、カラオケにない歌では「酋長の娘」を歌って、最後は「まっくろけ節」で締めた。
われわれが宴会場を退席するとすぐにカラオケで歌い始める人がいたのでカラオケ大会の前座としては合格点であったと思われた。
東日本大震災を経験して「地域の絆」・「地域力」が再確認された。当然のように行政サービス(公助)に頼るだけでなく、地域住民による助け合い(共助)が絶対必要である。町会・自治会・町内会の活動が活発化していくことが今後も望まれるが昔と比較してどの地域でも活動が少なくなってきたようである。
この町会の役員さんも「会員が歳をとって忘年会への参加者も以前に比べてずいぶん少なくなってしまった」といっていた。それでも年配者がほとんどであったが60名近くの男女が参加していた。
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