今年の秋のバラは例年になくちょっとみすぼらしく感じた。バラにも豊作の年と不作の年があるのであろうか。でも天気はよく涼しくなったが子供たちはまだ噴水で水遊びをしていた。
今年、2015年は昭和90年に相当する。いつものように東京節、東京ラプソディから始めた。新しい曲は「見上げてごらん夜の星を」(昭和38年)と数ある東京のご当地ソングの中から新民謡「東京音頭」(昭和8年)を歌った。
今回、「高校三年生」と「見上げてごらん夜の星を」歌った。両方とも昭和38年の歌であるが未成年の時にはまったく違う歌だと感じていた。好きなのはもちろん「高校三年生」であった。歌詞に男女関係、恋愛がなく、男女関係なく「仲間意識」を持って大きな分かれ道をいろいろな方向に明るく進んでいく未来志向の歌である。
「見上げてごらん夜の星を」は歌詞に「二人ならくるしくなんかないさ」とあるように男女の歌のようで、学校、職場、地域などでの仲間意識が感じられない。「仲間なくして二人だけで何ができる」と当時は共感できなかった。でもいずみたくのメロディは単純ですばらしい。
久しぶりに本格的な譜面台とドラムセットを置いたビックバンドの演奏を聴いた。すばらしい演奏だが昼間から官能的なタブーような曲をやっていた。クラブなどでやれば受けるだろうにと思った。
われわれの出番の前後はオカリナ演奏であった。オカリナの演奏は人気があるようだ。でもステージでは伴奏者が必要な楽器であるが残念なことに両グループともカラオケ伴奏であった。
演奏終了後、暑いので冷やしうどんを食べようとしたが「なか卯」のメニューにはもうざるうどんはなかった。なか卯のから揚げが好きでいつも注文してしまう。
食事後に公園の片隅で来年の候補曲宝塚歌劇団の「すみれの花咲く頃」(昭和5年)を練習した。2拍子の曲で前半部分とみんなが知っている後半部分がありなかなか難しそうだ。
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