(写真:かみいちさん @kami1san)
2015年10月2日、毎週金曜日の夕方に開催されている船橋市公認ライブ「まちかど音楽ステージ」に参加してバイオリン演歌で懐かしい昭和歌謡を演奏した。これで27回目の出演である。
午後に豊島区のデイサービスで訪問演奏をした。その後、船橋のカラオケボックスで1時間程度練習して本番に臨んだ。今日はわれわれの前後に演奏者はおらずたっぷり演奏(1.5時間)できるのだがこの日曜日に「花と緑の音楽会」に出演するので40分程度に抑えた。
最初はほとんど観客はいなかったが途中から立ち止まって聴いてくれる方が増えた。しかし数曲聴いて立ち去っていくパターンでずっとは止まってくれない。でもありがたいことにいつもの懐メロ大好き青年が来てくれた。終了後に記念撮影をお願いされた。
今回は久しぶりに映画の主題歌3曲、「蒲田行進曲(松竹映画小唄)」、「男はつらいよ」と「リンゴの唄」を演奏した。最近定番になった奥飛騨慕情、ラブユー東京、船橋ご当地ソングの「なんで船橋なみだ雨」も演奏。
大正演歌としては琵琶湖就航の歌、船頭小唄、カチューシャの唄を演奏した。
船橋市役所の他部署の担当者が来られて来年の1月末に「市民活動サポートセンター」でイベントを開催するので参加者(パフォーマンス(活動実演))を募集するとのことであった。われわれの「活動実演」とは簡単にいえば「演奏して歌う」ことらしい。ぜひ応募して懐メロを演奏してほしいとの要望であった。その担当者はわれわれの演奏の中で特に「東京節(パイノパイノパイ)」と「隣組」が気に入ったようだ。
フェア(まつり)は京成船橋駅とJR船橋駅の間にあるフェイスビルのなかにある「きららホール」などの会場で実施されるらしい。まちかど音楽ステージで活動しているなじみのビルでもあり、年配者が多いようなので応募することにした。
せっかく船橋市公認ライブ「まちかど音楽ステージ」を開催しているがもっと人が集まりやすいJR船橋駅前などで無許可のライブを実施している若者が多い。
「まちかど音楽ステージ」と同時開催の無許可ライブも堂々と行われている。
「ライブ」といっても実際は「駅前カラオケ」をやっているだけなのも多い。
おじさんやおばさんならあれを見ると絶対ライブではなく「カラオケ」だと思う。
船橋市役所も対策に乗り出したようだ。「違法ライブ禁止」との表示はインパクトがある。「通行の邪魔、迷惑をかけないようにしましょう」程度では完全無視されている。
無許可の演奏や物品の販売は道路交通法違反だけでなく、まじめに商売して税金を納めている市民にとっては「無申告の脱税行為」と映ってしまう。
昔は警察の許可を取らずに路上で違法営業をしてもちゃんと反社会的勢力(団体)にしょば代(場所代)を払っていた。いまは警察・市役所などの権力へも反社会的勢力へも一切費用を支払わずに自分のやりたいようにやっているようだ。
2015年10月2日出演者
午後5時 :
午後5時30分:昭和ロマンを楽しむ会(バイオリン演歌・書生節)
午後6時 :
午後6時30分:アルページュ(ハーモニカ4重奏 )
午後7時 :有マくん(ギター弾き語り)
午後7時30分:岸 ヒロユキ(ギター弾き語り)
午後8時 :THE OVER THE HILL(ジ・オーバー・ザ・ヒル)
船橋「まちかど音楽ステージ」予定
2015年10月16日(金) 17:30-18:00
2015年11月6日(金) 17:30-18:00
場所:京成船橋駅-船橋フェイスビル連絡デッキ
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