(写真:松橋こうじ @koujimatsuhashi )
2015年11月6日、毎週金曜日の夕方に開催されている船橋市公認ライブ「まちかど音楽ステージ」に参加してバイオリン演歌で懐かしい昭和歌謡を演奏した。これで29回目の出演である。
午後に習志野市のデイサービスで訪問演奏をした。その後、JR船橋駅北口の2階広場のベンチで1時間程度練習して本番に臨んだ。広場はいい天気で気持ちよかった。しかし、1階の北口トイレ前で南米の男性が大音響でカラオケで笛を吹いてCDを売っている。2Fの広場まで聞こえてきて不愉快であった。彼はどんなビザで日本へ入国し営業活動しているのだろうか。絶対に芸能ビザではないと思う。
来年の春に女学生が歌う予定の宝塚歌劇団の「すみれの花咲く頃」を練習した。
演奏する場所に行くといつもと違って観客も多く、なにやらばたばたしているようであった。われわれも演奏の準備をしていると「テレビ撮影をするのでよろしく」と挨拶に来られた。船橋の話題を取り上げるNHKの撮影と取材であった。
観客も多いし手拍子をしてくれたり拍手をくれたりしてライブ感があった。TVカメラが演奏者の近くで撮影していると観客も盛り上がるのかもしれない。いつもの懐メロ好きの男性も来てくれていて一緒に記念撮影をした。
「まちかど音楽ステージ」で初めて「これが大正演歌だ、バイオリン演歌だ」という「金色夜叉の唄」を演奏した。この唄は本来はバイオリンだけでテンポは自由に音程も勝手に演奏して歌うのだがウクレレでリズムを刻んで歌いだしを遅らす程度のずれで演奏した。バンド演奏なので仕方がないか。
通行中の通勤客もかなり立ち止まっていた。ある男性が演奏中にお札を持ってこようとしたので首を振って拒否した。演奏終了後に再度近づいてきて渡そうとするので「市の公認ライブなので投げ銭は禁止されていますので」とお断りした。男性はいったんお札を出したので引っ込みが付かなくなってしまったのか市の職員が説得を試みたがお金を置いて立ち去ってしまった。お互いに気まずくなってしまって残念であった。
「投げ銭箱を置いたりして積極的に投げ銭を要求しないこと」程度の規制でいいような気がした。
例えば、通行人に付きまとって強引な客引きは当然禁止、違反であるがお店の前で声を出しての呼び込みのような「客引き行為」は昔からあったし問題ないと思う。
また、「ふなばし市民活動フェア2016」の担当者が来られて応募していた演奏参加が決まったようであった。
2016年1月30日(土) 11:30から30分程度の演奏になる予定である。
JR船橋駅と京成船橋駅の間にあるフェイスビル6F 市民文化創造館「きららホール」で演奏できるので今から楽しみである。落語家の立川らく朝による「ヘルシートーク」も午後からあるそうだ。
20015年11月6日(金)出演者
午後5時:舩田忠雄
午後5時30分:昭和ロマンを楽しむ会(バイオリン演歌)
午後6時: すっぴん
午後6時30分:針尖愛実(ハリサキマナミ)
午後7時: 音夢食堂
午後7時30分:
午後8時:H'z(ヒーズ)
場所:京成船橋駅-船橋フェイスビル連絡デッキ
船橋「まちかど音楽ステージ」予定
2015年12月4日(金) 17:30-18:00
2015年12月25日(金) 17:30-18:00
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