2015年12月24日木曜日

老人ホームのクリスマス会で昭和歌謡 バイオリン演歌

老人ホームのクリスマス会で昭和歌謡 バイオリン演歌
2015年12月22日(火)、千葉市幕張の有料老人ホームのクリスマス会に昭和ロマンを楽しむ会が出演して懐かしい昭和歌謡を演奏した。

今年は新年会に呼ばれたがまたクリスマス会に呼ばれるとは予想していなかった。昭和歌謡が好評だったのでまた呼ぼうということになったらしい。うれしい限りである。

今年お亡くなりになった原節子が出演した「青い山脈」主題歌や水木しげるのゲゲゲの鬼太郎のテーマ曲なども解説しながら演奏した。

ご家族も含めて40名ぐらいが豪華な1Fホールに集まり一緒に歌ってくれた。入居者の娘さんにとってもわれわれの演奏する昭和歌謡はど真ん中のストライクだったと施設スタッフから後で聞いた。娘さんといってもたしかに60近いこむすめ(古娘)であった。

クリスマス会なのでクリスマスの曲を演奏してほしいと要望があったのでちょっと悩んだがバイオリン演歌・書生節なので賛美歌を2曲歌った。

もちろん賛美歌といっても学校唱歌にもなったみんな知っている有名な曲である。
明治43年の「星の界(よ)(星の世界)」は賛美歌「いつくしみ深き」の曲である。また、「きよしこの夜(Silent night)」も小学校の教科書に載っていた。

きよしこの夜、この歌には日本語の歌詞が複数以上ある。一緒に1番だけ歌いましょうといっても簡単ではない。歌詞に「み母のむねに」と「馬舟の中に」との違いがある。

英語の歌詞に聖母(処女マリア)と子供(Virgin mother and child)とあるので「み母のむねに」を採用して歌った。「馬舟の中に」ではお母さんのが出てこないので神の子であろうが捨て子になっているのか、誰が生んだ子供わからない。

人間界においては誰の子供であるかが非常に重要でありワイドショーで取り上げられたり裁判ざたになっている。

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