徳光和夫の名曲にっぽん」に昭和ロマンを楽しむ会」が出演!(後編)
スタジオを飛び出し、「納涼歌ごよみ」と題して浅草を巡る特別企画を2週にわたって放映されたがその後編である。2014年8月6日(水) 21:00 放送
MCとゲストたちが“徳光チーム”と“あさみチーム”に分かれ、古き良き日本の芸能を再発見していくというストリー。
前編で徳光和夫、田川寿美、水森かおり、はやぶささんたちが浅草を散策し隅田川遊歩道で昭和ロマンを楽しむ会に会い歌手の皆さんと一緒に「高原列車は行く」を歌った。
その時に、はやぶさ3人組が大道芸に初挑戦することになりわれわれ大道芸仲間に弟子入りした。
はやぶさのメインボーカルのヒカルが書生姿で「東京節」を歌うことになった。また、ヤマトがガマの油売りにショウヤが南京玉すだれに挑戦した。
そしてその成果を屋形船の宴会で披露するためにホテルの会議室で特訓を開始した。はやぶさの皆さんは20代の若さのためか覚えがよく90分ぐらいの間に各練習と寸劇の通し稽古まで終了した。
放映では東京節の1番のみであったが練習では1番と2番(浅草編)を覚えてもらった。プロ歌手なので歌は本職だが初めての歌は何回も歌って体で覚える地道な作業しかないようだ。
はやぶさはムード歌謡系の歌を歌っているのでメインボーカルのヒカルさんの声は甘くてやさしい。こういう歌手の歌を聴きながら伴奏するのは本当に楽しかった。
練習中でも東京節ばかり歌っても飽きるので、番組内で歌う曲、「高原列車は行く」や「東京ラプソディ」も伴奏して一緒に歌ったりもした。バイオリン伴奏のバイオリン演歌は初めてだったのか「いいですね!」としきりに喜んでいた。プロとアマチュアでも歌好き同士なのかなかなか話が合った。
もちろん歌の練習だけではなく、当時の歌本売りの状況なども説明してせりふの訂正、なども助言し寸劇の練習もした。
ヒカルさんといろいろ話しているとわれわれが訪問演奏している高齢者施設などへもはやぶさもよく行くそうである。もちろん、われわれはボランティアとしての訪問であるがはやぶさは当然営業と新曲キャンペーンで行くのであろう。
われわれのレパートリー曲を見せるとほとんどの昭和の曲は知っていて出だしを歌うことができた。小さい頃から懐メロが好きだし興味があったそうである。「湯島の白梅」が好きだということなので湯島の白梅をわれわれの伴奏でで1番だけ練習中に歌ってもらった。甘いいい声で大満足であった。
屋形船の寸劇の本番でも最初に「湯島通れば 思い出す・・・」と歌っていた。
本番でもヒカルさんは東京節1番と2番を歌ったが放映されたのは1番だけであった。この番組の歌はプロの歌手といえどもほとんどが1番のみのようだ。本当にテレビというのはお笑いでもなんでもネタは短い。
2014年8月6日(水) 21:00 放送 「徳光和夫の名曲にっぽん」(BSジャパン)
旅を終えて隅田川の屋形船で全員で宴会。昭和ロマンを楽しむ会が「はやぶさ」に特訓して彼らが書生姿で「東京節」を歌う寸劇。バイオリン演歌演奏:昭和ロマンを楽しむ会
出演:歌手(山川 豊、田川寿美、水森かおり、氷川きよし、岩佐美咲AKB48、はやぶさ)、MC(徳光和夫、あさみちゆき)
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