2015年1月8日木曜日

老人ホーム 新年演芸会で昭和歌謡 バイオリン演歌


2015年1月7日、昭和ロマンを楽しむ会は千葉市花見川区にある有料老人ホームを訪問して新年の演芸会で昭和歌謡を演奏した。 この施設は住宅地にあり、鉄筋5階建で機能訓練室や理美容室がある立派な建物であった。

まず施設長の新年のあいさつの後、昭和ロマンが60分の時間を頂いて演奏となつかしい大道芸をやった。

新年会なので最初は「一月一日」を演奏してみなさんと一緒に歌った。古い曲は「人を恋うる唄」や「船頭小唄」、比較的新しい歌では「東京のバスガール」、「お富さん」、「高校三年生」等を歌った。また、唱歌は冬景色を歌った。

「高校三年生」は、皆さん高校生になったつもりで大きな声で歌ってくれてうれしかった。参加者も40名ぐらいになり1時間もの間、元気な声で歌ってくれた。

大道芸は昭和の頃の見世物小屋の呼び込みをやった。子供の頃はお祭りには見世物小屋ができていろいろ興味深い絵看板が書いてあったのを思い出す。

「見るは法楽、見られるは因果、かわいそうなはこのこでござい」
「この子の生まれは北海道、----、当年とって十八歳、----」
「今度見よう、明日見ようと思っても二度とみることはできません、さあ、お代は見てのお帰り!」

この老人ホームは普通に外出できる健常な方(自立)から、「要支援」、「要介護」とさまざまな方がいらっしゃったがデーサービス施設より元気に歌っていたという印象であった。

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