2016年3月7日月曜日

船橋 まちかど音楽ステージで昭和歌謡 (32nd)

船橋 まちかど音楽ステージで昭和歌謡 (32nd)

2016年3月4日、毎週金曜日の夕方に開催されている船橋市公認ライブ「まちかど音楽ステージ」に参加してバイオリン演歌で懐かしい昭和歌謡を演奏した。これで32回目の出演である。
(写真:かみいちさん@kami1san)

午後4時に船橋駅前のカラオケ屋さんで1時間ばかり練習して本番に臨んだ。練習といってもほとんどが次回演奏予定の「別れても好きな人」(昭和55年)の前奏練習に費やした。
前奏は12小節だがなんと最初の2小節目が難しくてバイオリンによるメロディと伴奏がなかなか合わないので次回までの宿題になってしまった。

もう春も近いような陽気で夕方になっても寒くはなく、たくさんの通行人が立ち止まって聴いてくれた。知っている曲には手拍子をしたりしてくれてかなり盛り上がった。
3月ということで明治時代の「仰げば尊し」をバイオリン伴奏してからいつもの東京節へと入っていった。

いつもの懐メロ好きの青年とわざわざ神奈川からインターネットの記事を見て来てくれた方もいた。神長瞭月に興味があるらしく、われわれも出演した「演歌を育てた男 神長瞭月」(栃木放送 2013年3月31日(日)1時間特別番組)等のブログ記事を見て興味が出たそうであった。

今回は暖かかったこともあり、いままで32回もこのステージに出演したがトップ3に入るぐらいの聴衆が集まってくれた。歌い継がれる懐かしいメロディの力というのはすごいと感じた。明治・大正の歌はああ玉杯に花受けて、船頭小唄、東京節を歌った。

他には若い女性3名のグループも出演していた。アンプやマイク等の機材のセッティングもスタッフが実施しているのでプロのアイドルだと思われた。新宿などで見た女性アイドルはすごい集客力だったのでどのくらい男性が集まってくるだろうかと興味を持っていたがかわいくて若い歌声が流れても残念ながらそんなには集まってこなかった。

若い女性グループがカラオケで歌う「駅前カラオケ」では限界があるようだ。新宿で見たように女性グループがAKB48のような衣装で歌って踊れば観客が集まってきたかもしれない。

しかし、今回のグループは踊れないのか不明だがマフラーをしてコートを着た状態でカラオケ装置の周りで歌うだけであった。昔から「琴の音は目で聞く」というように音楽は、衣装、ダンス等「見た目」が重要である。

女性ボーカル3名の中央に机を置いてその上にパソコンをおいていた。MP3などの音楽ファイルを再生しているのがはっきり分かり残念であった。

大道のちんどん屋さんがパソコン音源をカラオケにして流していたらもうちんどん屋さんとは呼べないと思う。

2016年3月4日(金)出演者
午後5時:カンゴ(男性、ギター&尺八)
午後5時30分:昭和ロマンを楽しむ会(男性2名、ギター&ヴァイオリン)
午後6時:expiece(エクスピース)(女性2名、ボーカル)
午後6時30分:高橋栄次(男性、アコーディオン)
午後7時:chip★(チップ)(女性、ギター弾き語り)
午後7時30分:Salyco(サリコ)(女性、ボーカル)
午後8時:H'z(ヒーズ)(男性2名、ギター弾き語り)

<昭和ロマンを楽しむ会の出演予定>
 船橋市公認「まちかど音楽ステージ」
2016年3月25日(金) 17:30-18:00
2016年4月8日(金)   17:30-18:00

場所:京成船橋駅-船橋フェイスビル連絡デッキ 


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