2015年3月27日、毎週金曜日の夕方に開催されている船橋市公認ライブ「まちかど音楽ステージ」に参加して懐かしい昭和歌謡を演奏した。これで19回目の参加である。
今回は「まちかど音楽ステージ50」ということで去年の4月に開始してから50回目のステージとなった。
午後には習志野市の公共施設で訪問演奏した。高齢者が自分で来場して風呂に入ったり、カラオケや囲碁を楽しむような施設である。畳敷きの大広間があって立派な電動式幕付の舞台もあり、そこで昭和歌謡をバイオリン演歌でやった。50名程度の観客がいて皆さんと楽しく一緒に歌った。
施設演奏が終了してから船橋駅に戻り、カラオケボックスで休憩しながら今年の課題曲を練習をした。
今年は5年以上前にやったことがあるズンドコ節をまたやりたい。元歌は「海軍小唄」でアキラのズンドコ節やドリフのズンドコ節があるがやるのは平成になってはやった「きよしのズンドコ節」である。高齢者施設でよく踊りや体操などに使われている。
女学生と一緒に演奏するときの曲として、昭和38年の「見上げてごらん夜の星を」も練習した。青春映画の主題歌であったがなぜか復興応援ソングとして歌われている。「上を向いて歩こう」も男女の恋愛青春映画の主題歌だがこれも復興応援ソングとなっているのはなぜだろう。
また、昭和55年のご当地ソング、「奥飛騨慕情」もやってみたがイントロがかなり難しい。
われわれの前がキャンセルになったので今回はたっぷり演奏できた。演奏時間前に自分の前座?としてさくらさくら、港町十三番地、津軽海峡冬景色を歌なしで演奏した。最後は3月は梅ということで湯島の白梅(婦系図の歌)を歌った。
日中は暑いぐらいに暖かくなったこともあり観客も多く立ち止まってくださり大変盛り上がった。
いつもの懐メロファンの男性も仕事を終えて駆けつけてきてくれた。また、ブログで知ったとかでお笑い芸人・司会業の方も昭和ロマンを楽しむ会の芸を見に来た。「手見せ」・「ネタ見せ」か?
埼玉のある健康ランドのような施設の大広間でショーの前説や司会をやり年配者に受ける芸人を手配しているらしい。バイオリン演歌が使えるかどうかわざわざ視察に来たようである。お茶のボトルの差し入れまでいただいた。
昭和ロマンを楽しむ会の歌や演奏のレベルは音楽としてはどんなものか分からないが大道芸としては何とかなるのではと思っている。上手下手は別にして、経験からして少なくとも費用対効果は十分にあると思う。
市の来年度用の「まちかど音楽ステージ」のプロモーションビデオの撮影も行われた。昭和ロマンを楽しむ会も「数秒程度」の出演となる予定である。
「ハイカラ節」からスターとし、東京ラプソディ、高校三年生、花、東京の灯よいつまでも、銀座カンカン娘、船頭小唄等を歌い、最後に船橋のご当地ソング「なんで船橋なみだ雨」を歌った。
芸人さんはさすがに前説や司会をやっているだけあって「東京ラプソディ」では「ミヤコ」と掛け声をかけてくださったり、拍手をするタイミングなど感心した。本当に盛り上げ上手であった。
演奏が終わると年配の男性が来て投げ銭をくれたのだが見てびっくりした。「昭和ロマンだからこのお札がいいだろう」となんと昔の100円紙幣をくださった。新札である、粋な方であった。
2015年3月27日 出演者
17:30 昭和ロマンを楽しむ会(バイオリン演歌・書生節)
18:00 笹本 昌芳
18:30 平嶋 淳摩
19:00 the Healing Noiz
19:30 teamHⅡO
20:00 Neko
<昭和ロマンを楽しむ会の出演予定> 船橋「まちかど音楽ステージ」
2015年 4月10日(金) 17:30-18:00
2015年 4月24日(金) 17:30-18:00
2015年 5月 8日(金) 17:30-18:00
場所:京成船橋駅-船橋フェイスビル連絡デッキ
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