2015年3月吉日、有料老人ホームの豪華なレストランで昭和歌謡・唱歌のミニコンサートを開催した。
春なので「北国の春」歌った。唱歌は「春が来た」と3月なので「仰げば尊し」を歌った。いずれも100年以上前の歌であるが今も歌われている。しかし、近頃は卒業式で「仰げば尊し」を歌わなくなったというのがちょっとさびしい。
たしかに『旅立ちの日に』や『巣立ちの歌』は平成、昭和の曲で歌詞も分かりやすい。『仰げば尊し』は100年以上前の曲だから意味がはっきりとは分からないがでも歌っていた。
私にとっては卒業の歌といえばやはり「仰げば尊し」である。映画「二十四の瞳」でも足踏みオルガンで「仰げば尊し」を歌っていた。なつかしい!
YouTubeを見ると台湾ではいまも卒業式に「仰げば尊し」が歌われていて感動した。もちろん中国語である。
「台湾の小学校での仰げば尊し」
3月はお彼岸の時期でもあるので大道芸は昔からある「勧善懲悪 この世の戒め 地獄極楽」を演じた。
お寺でやる地獄極楽の絵解きの娯楽版である。昔、のぞきからくりで閻魔大王のお調べから地獄めぐり、極楽浄土まで見ることができる「地獄極楽」があった。
子供の頃はお彼岸になると大人から悪いことをしたら地獄へ落ちてこんなことをされる、あんなことをされるといわれて怖かった思い出がある。いじめについても下記のようにいわれた。
犬や猫をいじめたらその人は天罰覿面(てきめん)だ!顔は人間で体はいじめた動物の姿になり痛めつけられいじめられる苦しみなり!
施設のブログより <懐かしの昭和ロマン>
「ぽかぽかと暖かい陽気になってまいりました。穏やかな昼下がり、帝大生 ゆめじさん、青空 ぴーまんさんのお二人をお迎えして昭和ロマンを楽しみました。
東京節で賑やかに始まり、懐かしの昭和歌謡曲や唱歌を披露してくださいました。
皆さま口ずさみながら歌に集中されていました。」
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