2013年8月29日木曜日

高齢者在宅サービスセンターで昭和歌謡  バイオリン演歌・書生節

高齢者在宅サービスセンターで昭和歌謡 

昭和ロマンを楽しむ会は江東区街かどアーチストであるが江東区内のイベントに参加してもあまり高齢者施設にはお邪魔したことはなかった。

2013年8月に江東区内の32階建て高層マンションの2Fにある高齢者在宅サービスセンター(デイサービス)で演奏を行った。

この高層ビルにはいろいろな診療科のクリニックも入居しており、1階にはマツモトキヨシがあった。なかなか医療環境の整った高層アパートである。





昼食に生姜焼定食をたべて川沿いの木陰がある散策道で30分ばかり事前練習したが新橋や田町とちがってほとんどサラリーマンの姿は見なかった。たまにおじさんが通りかかって拍手していく程度であった。

きれいな施設でボランティア控室も広く合唱や踊り子も収容できるほどであった。参加者も元気な高齢者ばかりが40名ほどいて一緒に歌ってくれてうれしかった。皆さんに好評だったようで10月に再訪問することになった。 

「夏の思い出」はもう今年最後の演奏であろう。新曲として東海林太郎の国境の町とああ上野駅を演奏した。

ボランティアの紹介『昭和ロマンを楽しむ会』様(施設ブログより)

昭和歌謡をヴァイオリンとウクレレ伴奏で披露してくださいました。
今は亡きマキシンジさんのネタは鉄板ですね!!職員も思わず笑ってしまいました!
書生節 バイオリン演歌 大正演歌 昭和歌謡 戦時歌謡 昭和演歌師 平成演歌師 帝大性ゆめじ&青空ぴーまん 

2013年8月21日水曜日

大蒲田祭で懐かしの大道芸 バイオリン演歌・書生節  2013

2013年8月4日〈日)、ことしも懐かしの大道芸に昭和ロマンを楽しむ会として参加して昭和歌謡を演奏した。
12:00から宣伝のためにチンドン部隊を編成して、昭和ロマンを楽しむ会、ピエロ、ビラ配り等の5名でJR蒲田駅東口から公演場所までパレードして呼び込みを行った。演奏する曲はもちろん蒲田行進曲、東京ラプソディなどの映画音楽と美しき天然等をやった。

Eステージ「懐かしの大道芸」
今年の大道芸の目玉は「のぞきからくり」であった。車両を使ってのぞきからくり屋台を運んできて組み立てた大変な作業だったらしい。外題は皆様ご存知、 伊達娘「八百屋お七」、年増のお姉さんが呼び込みと口上をやっており、屋台の看板が目立つし珍しいのか人気があった。

通りには「シネマパラダイス蒲田」大写真展をやっており、昭和ロマンを楽しむ会は映画主題歌を中心に昭和歌謡を演奏した。地元の蒲田行進曲はどんどんリクエストされて10回以上は演奏したはずである。また、子供が多くなるとバイオリン音曲付の皿回し実演に変更したら子供たちが集まってきた。

子供はやはり音楽より皿回し、お椀回しのほうが興味があるようである。子供は回転する皿をいつまでもじっと不思議そうに見つめていた。食事に使っている容器がなぜ回り続けるのか不思議なのだろう。学校で習う摩擦力、遠心力〈向心力)、慣性の法則などはまだ知る必要もないからいいなあ------

その他の大道芸は、不動金縛り、万年筆売り、がまの油売り、バナナの叩き売り、江戸独楽曲芸、飴細工実演、バルーン・ピエロであった。

バイオリン演歌仲間の「楽四季一生」さんが応援に来てくれて写真を撮ってくれたので使用させていただいた。

演奏した曲

大蒲田祭
日時:平成25年8月4日 12:00~18:00
場所:JR蒲田東口ぽぷらーど(歩行者天国)

イベント内容:懐かしの大道芸(大道芸研究会)、フラダンス、荏原流れ太鼓、くすのき連阿波踊り、白バイと記念写真、消防署ハシゴ車体験、大田区起震車体験、お子様向けゲームコーナー、かき氷(要参加券)、飲み物コーナー(無料)、おおた打ち水大会

昭和ロマンを楽しむ会 書生節 バイオリン演歌 大正演歌 昭和歌謡 戦時歌謡 昭和演歌師 平成演歌師 大道芸研究会 帝大生ゆめじ&青空ぴーまん

浅草 夏の浅草西参道で昭和歌謡 201307

2013年7月21日(日)、浅草の西参道商店街で昭和ロマンを楽しむ会としてバイオリン演歌・書生節を演奏した。
(西参道は観音本堂と六区をアーケードで結ぶ商店街)

今回の演奏場所は、商店街の喫茶店「サニー」の斜め前であった。7月からは夏時間ということで12時公演開始となった。やはり夏は暑いためか人通りはやや少なめであった。

メンバーは書生2名に女学生1名で、曲名を書いたのぼりと歌詞カードを準備した。また、われわれの休憩時間も表示してお客さんに対して分かりやすくしてみた。

外国人の観光客もたくさん歩いており、演奏中の昭和ロマンの写真をたくさん撮っていた。浅草の大道芸も国際観光に少しは貢献しているようである。

一方、今回もウイスキーの小瓶を持った酔っ払ったおじさんが絡んできてリクエストして歌って踊って、「俺が歌っているんだから投げ銭なんかする必要ない!」と叫んでいた。そしてやっと去っていったがそれ以上のことがなくて本当によかった。

リンゴの唄、青い山脈、憧れのハワイ航路などは当然リクエストされるが「サーカスの唄」や「啼くな小鳩よ」も男性からリクエストされてしぶとく根強い人気があるようである。子供には「さんぽ」と「アンパンマンのマーチ」だけでいつも勘弁してもらう。

若い女性や若い男性からリクエストがあったのは意外にも都はるみの「好きになった人」であった。昭和43年(1968)発売であるから45年も前である。明るい曲なので今でもカラオケで歌うのであろう。

若い男性とはいろいろお話したが、「好きになった人」は彼のカラオケの十八番であるそうだ。昭和歌謡が大好きだそうで独自の分析が面白かった。

都はるみは声(声質)が昔と変わってないので好きだそうだ。八代亜紀は昔はよかったが今は「おじさん声」に変わってしまっておりがっかりしていると若者はかなり厳しい評価であった。

ゆめじはいつになってもヒット当時のレコードだけをよく聴いているので声質の変化には余り関心がなかった。

そういえば、男性フォーク歌手(XXまさし?)でも美声ではなく「おじさん声」(太い声)になってしまった人もいるなあと思った。

歌った曲:

昭和ロマンを楽しむ会 書生節 バイオリン演歌 大正演歌 昭和歌謡 戦時歌謡 昭和演歌師 平成演歌師 浅草PP 浅草パフォーマンスプレイス

柏駅周辺ストリートミュージシャン認定書

JR柏駅東口で夜に路上ライブをよくやっていることは知っていた。たまたま用事で柏駅に降りて東口デッキに出てみると「ストリートライブができるぞ!」という大きな看板が目に入った。 柏では路上演奏が合法的にできることを宣伝しているのが面白い。

11:00-22:30の間なら自由にできるということなので夜はよい子は出歩かないが昼間なら柏でも演奏してみたいと思って申し込んでみた。

場所:柏駅東口サンサン広場
(通称ダブルデッキ)






昭和ロマンを楽しむ会が今まで演奏した場所は千葉県でも総武線沿線が多く、常磐線は東京の北千住、亀有までであったのでぜひ千葉の柏で演奏してみたい。

道路なので CD,チケット等を無許可で販売してはいけないと記載されていた。でも販売行為は禁止しているがお金をもらうこと(投げ銭、チップ)は特に記載がないので禁止していないらしい。

売ってはいけないがお金をもらってもよいという意味がよく分からない。「援じょ交際は可能」というのに類似していないか。

柏駅周辺ストリートミュージシャン認定書
昭和ロマンを楽しむ会 昭和歌謡 戦時歌謡 バイオリン演歌・書生節 大正演歌 昭和演歌師 平成演歌師 帝大生ゆめじ&青空ぴーまん

浅草 西参道で昭和歌謡 バイオリン演歌・書生節 201306

浅草 西参道で昭和歌謡 バイオリン演歌・書生節
2013年6月9日(日)、浅草の西参道商店街で昭和ロマンを楽しむ会としてバイオリン演歌・書生節を演奏した。


西参道は観音本堂と六区をアーケードで結ぶ商店街でその昔、ひょうたん池はこのあたりにあったそうである。


今回は書生2名と女学生1名の編成であった。
ここでの演奏は初めてであったがアーケードになっていて屋根もあり道幅も狭いのでアンプなどなくてもよく響いて楽しく演奏できた。演奏場所は奥山おまいりまちにある木馬館大衆劇場・木馬亭のちょうど裏あたりであった。

商店街には食べ物屋さんからなんでもあるが個人的には着物、反物、踊り用の着物(舞台衣装)、刀・骨董品などのお店に興味を持った。

大変親しみやすい商店街で、近くのお店の方々も親切にわれわれにアドバイスをしてくださり大変助かった。また、「投げ銭を入れる容器が小さすぎる」といってわざわざ箱に赤い布を敷いた大きな投げ銭箱まで用意して置いてくださった。

また、商店街から浅草寺本堂まではすごく近くて昼休みにはメンバーでお参りしてたくさん露店が出ている公園を散策した。

お客さんは一般の方と観光客がほとんどであるが、馬券を持った酔っ払ったお客さんもたまにはいてお客さん同士で言い争ったりして演奏しながらどうなるのかとはらはらしたりもした。

新しい曲としては蘇州夜曲、この世の花、ああ上野駅、港が見える丘等を歌った。

帰りに吾妻橋の横(水上バス発着所)を通るといつもの東京大衆歌謡楽団が演奏しておりたくさんの常連客らしき方々に囲まれていた。

昭和ロマンを楽しむ会 バイオリン演歌・書生節 昭和歌謡 戦時歌謡 昭和演歌師 平成演歌師 浅草パフォーマンスプレイス 大道芸 帝大生ゆめじ&青空ぴーまん

有料老人ホームで昭和歌謡 バイオリン演歌・書生節


2013年05月吉日、定期的に訪問している施設で昭和歌謡を演奏した。楽しみに待っていてくれたそうでこちらもうれしかった。


春の唱歌は「みかんの花咲く丘」と「おぼろ月夜」を皆さんと一緒に歌った。
新曲は「湯島の白梅」と「港が見える丘」などであった。


以下の文章は施設のブログより転載した。

<古き良き昭和ロマン>

毎回、皆さまがとても楽しみになさっている「昭和ロマンを楽しむ」の会です。帝大生ゆめじさん、青空ぴーまんさんのお二人が、懐かしい服装に身を包み、懐かしい曲を演奏してくださいます。 
  
「次の曲は○○です」とご紹介がある度に、ゲストからは歓声と拍手が上がりました。お若い頃を思い出されながら、とても嬉しそうなお顔で、ご一緒に歌を口ずさまれます。
 
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
皆さま、今からもう次回を楽しみになさっています♪

昭和ロマンを楽しむ会 バイオリン演歌・書生節 昭和歌謡 戦時歌謡 帝大生ゆめじ&青空ぴーまん 昭和演歌師 平成演歌師

花と緑の音楽会で昭和歌謡 バイオリン演歌・書生節 2013春

2013年5月12日(日)、江戸川区フラワーガーデンスプリングフェア2013で開催された「花と緑の音楽会」に昭和ロマンを楽しむ会として出演した。天気もよく美しいバラがたくさん咲き乱れて春の「花と緑」を実感した。


昭和ロマンを楽しむ会は書生と女学生で大正・昭和の歌を演奏した。書生姿で待機していると「何が始まるの?」と興味を持って聞いてくる方がいらっしゃった。音楽会でも「衣装」が重要であることがよく分かった。懐メロをやるということを伝えると「お昼を食べながら聴きます」といって客席に入っていった。

全部で13曲で大正の歌は「東京節」と「船頭小唄」の2曲、戦前の昭和の歌2曲(誰か故郷を想わざる、ラバウル小唄)、戦後の歌は8曲で「リンゴの唄」から一番新しい歌でも都はるみの好きになった人(S43)であった。

前からあちこちで「美空ひばりの歌はやらないの?」とリクエストされていたので初めて女学生が「港町十三番地」(S32)を歌った。この歌を発売した日本コロムビアの川崎工場の住所が「川崎市川崎区港町九番地」であったが、そこから「港町十三番地」というタイトルがついたそうである。十三番地という番地はないらしい。京浜急行大師線「港町駅」には歌碑があり電車の発着時にこの歌のメロディーが流れている。港町(ミナトチョウ)は1910年に日本コロムビアが日本初のレコード会社として創業を開始した場所であり、港町駅は「コロムビア前駅」として開業した。
雲ひとつない天気で日差しが強いため観客は木陰のある両端に座っていて中央にはだれもいない状態になっていた。クラシックではおとなしく聞いていたが昭和歌謡になると手拍子をしてくれるようになり、懐メロのすごさを感じた。ただ、女性用マイクの1本が不調で結局マイク1本で女学生2名が歌った。

演奏終了後に環七沿いの和風牛丼とうどんの「なか卯」でそろって昼食休憩。「唐あげ胡麻だれざる」500円を注文したがごまだれで食べるうどんはあまり経験がなかったがすごくおいしかった。

その後、再度公園で秋の音楽会用に「港が見える丘」(平野愛子)と「東京ブギウギ」を練習して活動を終了した。
「東京ブギウギ」は同じ明るいブギのリズムの「銀座カンカン娘」の後継曲として考えた。

葛西駅から公園まで往復ともタクシーを利用したがワンメーター710円でいける距離であったのにはちょっとびっくりした(4名バス利用800円より安い)。

花と緑の音楽会 フラワーガーデンスプリングフェア 2013
日時:2013年5月12日(日曜日)
場所:江戸川区フラワーガーデン(総合レクリエーション公園内)東京メトロ東西線「葛西駅」下車
プログラム: 
1.シニア音楽祭コーラス       11:00~11:30
2.江戸川シーサイド合奏団      11:30~12:15
3.くちぶえりょうすけ          12:15~12:45 
4.昭和ロマンを楽しむ会(懐メロ・唱歌) 12:45~13:15 
5.マトリョミンアンサンブル・ニチェボー 13:15~13:45
6.ギター弾き語り(古口 仁梓)     13:45~14:15
7.オカリナ・デュオ・フレグランス     14:15~14:45
8.津軽三味線・竹勇会           14:45~15:15

昭和ロマンを楽しむ会 書生節 バイオリン演歌 大正演歌 昭和歌謡 戦時歌謡 昭和演歌師 平成演歌師 帝大生ゆめじ&青空ぴーまん

隅田公園で昭和歌謡 バイオリン演歌・書生節

2013年4月27日(土)、連休第一目に浅草の隅田公園で昭和ロマンを楽しむ会として公開練習(バイオリン演歌・書生節)を行った。快晴で風も気持ちよく快適な状態であった。

今年は桜の開花が早くて墨田公園での花見ができなかったのが残念であったが、いまは桜の木が緑の葉でちょうどいい木陰を作ってくれていた。

公園には台東区のたて看板があちこちに立ててあり、いろいろ警告しているが場所によって区側は内容を変えているのが面白かった。

吾妻橋詰めにある水上バス発着所の桜の前の立て看板には「許可なく公園内で物品の販売や演奏することを禁止」と警告してある。

この場所は公衆トイレの前でもあり、聴衆が集まりやすいこともあって休日にはよく三人組の東京大衆歌謡楽団が懐メロを演奏している場所である。彼らはこの警告の看板の前で堂々と帽子を置いて演奏して投げ銭を稼いでいる。ファンのおじさん、おばさんたちも警告など無視しているようだ。

公園の中に入ってベンチの近くには「公園内で野宿したり、酒を飲んで他の利用者の迷惑となる行為は区条例により禁止されている」という立て看板があった。きめ細かく注意喚起しているようだが公園内には当然だがホームレスはいるし演奏して営業をするグループもいるようなので効果はなさそうである。

われわれ「昭和ロマンを楽しむ会」の書生たちは「演奏禁止」の警告立て看板の前で「練習」といえども演奏をする度胸もなく、木陰のベンチを陣取ってスカイツリーを見ながら昭和歌謡・懐メロを演奏した。写真を見ると鳩まで聴いてくれていたようだ。

演奏を始めるとやはり公園内は暇な方が多いようでそっとベンチに座って聴いたり近くに来たりして聴いてくれた。拍手してくれた方もいた。その後、おじさんばかり4-5人が目の前に集まって一緒に歌ってくれた。おじさんなのに「港が見える丘」なども歌えるのでびっくりしたくらいである。 浅草の唄

最後は戦時歌謡・軍歌の隣組、ラバウル小唄、空の神兵、若鷲の歌、異国の丘等を皆で歌い盛り上がった。

昭和ロマンを楽しむ会 バイオリン演歌 書生節 大正演歌 昭和歌謡 戦時歌謡 昭和演歌師 平成演歌師 帝大生ゆめじ&青空ぴーまん

レガスまつり2013 バイオリン演歌で昭和歌謡

レガスまつり2013 バイオリン演歌・書生節で昭和歌謡
2013年4月6日(土)、新宿区のレガスまつり2013に参加しコズミックセンター1階ロビーのステージで演奏した。天気がだんだん悪くなり夕方には嵐になるとの予報であったが昼頃までは例年通り屋台がならび盛況であった。

まず200円の焼きそばを買って昼食とした。屋台ごとに値段のつけ方がかなり違うのが面白かった。焼きそば200円、おしるこ100円の店もあれば隣の店は韓国料理チジミ(チヂミ)を1枚500円で売っている。高い!プロの露天商(テキヤ)でもあるまいし、新宿区のお祭りだのにと思った。

昭和ロマンを楽しむ会は書生2名と女学生2名、合計4名のメンバーで頑張って去年歌わなかった歌を4曲も投入した(去年の曲目を覚えている方は絶対いないとおもうが・・・)。

また、春なので花に関する歌を3曲用意したが「さくらさくら」は今年はすでに散ってしまってたので歌わず、「花」と「東京の花売り娘」の2曲になった。去年はコズミックセンターから見た桜が満開だったのに残念であった。

       <花(滝廉太郎) 書生節・バイオリン演歌演奏>
出番は最後の混声合唱の前で雨が降り出し風は強くなってきた。ロビーでの演奏であるので中止になることはないが観客には影響するであろう。それでも年配者が多数いらして手拍子をしたり聴いてくれてうれしかった。ラバウル小唄は男性で一緒に歌ってくれた方もいらっしゃった。

演奏が終わると2名の方がすぐにステージまで来て名刺を出されたのにはびっくりした。話を聞いてみると高齢者施設関連の方で「芸人スカウト」担当(レク担当?)であった。こういう演芸会などで高齢者に気に入られそうな演目を探しているらしい。イベントに実際に参加して演目をチェックしているとは!「現物・現場主義」を工場勤務で叩き込まれたがどこの分野でも同じだと感じた。

ギャラの高い芸人、演奏家はたくさんいるがコストパーフォーマンス(費用対効果)が高い芸人を探し出すのは大変である。会社でも費用対効果の確認を要求されて資料作りが大変だったことを思い出した。どこの世界でも仕事は大変だ。

雨の中を帰ろうとして外に出ると500円のチヂミが300円に値下げしていたが雨の中で買う人はいなかった。

レガスまつりで新しく歌った昭和の歌:隣組ラバウル小唄東京の花売り娘好きになった人

レガスまつり2013 日時:2013年4月6日(土) 場所:新宿区コズミックセンター
<ロビーパーフォーマンス>
バグパイプとブラバンによる演奏 9:30~10:00 ユーロブラスバンダ
フルートとギター 10:00~10:30 KIND
ハーモニカアンサンブル 10:30~11:00 トリオさんさん
ヴァイオリン演奏 11:00~11:30 新宿Musicアカデミー & ECC Jr.
ブラジル生まれのカポエィラ 11:30~12:00 カポエィラテンポ
糸あやつり人形  12:00~12:30 糸あやつり人形 あさ鼓
落語       12:45~13:15 戸山亭一門会
ウォーキングプチレッスン A:13:30~13:45 B:13:45~14:00
鼻笛演奏    14:00~14:30  新宿ノーズフルート友の会
バイオリンとウクレレと歌 14:30~15:00 昭和ロマンを楽しむ会
混声合唱     15:00~15:30 混声合唱団「慈音」


昭和ロマンを楽しむ会 書生節 バイオリン演歌 昭和歌謡 戦時歌謡 昭和演歌師 平成演歌師 帝大生ゆめじ&青空ぴーまん 

花見で書生節・バイオリン演歌 (千葉公園) 2013

花見で書生節・バイオリン演歌 (千葉公園)
2013年4月1日(月)、関東はもう満開を過ぎてしまったようであったが、昭和ロマンを楽しむ会は花見で昭和歌謡の公開練習をした。実は例年のように4月6日(土)頃に花見を予定していたがあわてて変更した。

月曜日の昼だったがもうシートを広げて花見をしているお客もかなりいた。桜は満開を過ぎて風で花びらが舞い散り、桜吹雪、なかなか風情のある状態になっていた。もちろん地面は桜の花びらで敷き詰められていた。

また、春休みであるためか近所の子供たちもたくさん遊びに来ていた。

公開練習は宴会の邪魔にならないように広場を出て散策路のベンチで行った。年配の方も近くのベンチに座って聴いているようだったが意外にも一番集まってきたのは子供たちであった。

最近の小学生は大道芸に慣れているのか曲が終わるたびに拍手までする。調子に乗ってとなりのトトロ「さんぽ」、「アンパンマンのマーチ」「ドラえもんのうた(S54)」、「ゲゲゲの鬼太郎」などどんどん演奏したら目の前に10人以上の子供たちが集まって歌ったり手拍子を取ったりして遊びだした。子供たちはやはりバイオリンが珍しいらしく興味を持っていた。

年配者たちは公園の遠く離れた場所から拍手してくれた。最後にわれわれの正面だが20-30mも離れて座っていた婦人がわざわざ温かい缶コーヒーを差し入れてくださった。

15:30を過ぎるとやはり寒くなり公開練習を終了した。夜桜の下での宴会は相当寒いと思われた。明日は雨の予報である。

桜 花見 桜吹雪 昭和ロマンを楽しむ会 バイオリン演歌 書生節 大正演歌 昭和歌謡 昭和演歌師 平成演歌師 帝大生ゆめじ&青空ぴーまん 戦時歌謡 

2013年8月20日火曜日

東松島復興支援マルシェで昭和歌謡(東急プラザ蒲田)

 
「んめぇもん いっぱい!」 東松島復興支援マルシェ
2013年3月22日(金)に大田区、東松島市、東急プラザ蒲田の共催の「東松島復興支援マルシェ」に大道芸として参加して会場を盛り上げた。午前中のオープニング前は東急蒲田駅からJR蒲田駅までの広場をチンドンの後について歩きながら演奏した。もちろん曲は蒲田では定番の蒲田行進曲(松竹映画小唄)で復興支援マルシェを宣伝した。

東急プラザ蒲田2階コンコースで東松山市の美味しい海の幸や産直野菜のほか、酒「一ノ蔵」、「サバ塩麹漬け」などを、東松島の漁師さんや生産者が、試食を交えて販売した。


東急プラザのような百貨店の入口で演奏してお客さんに商品を買ってもらうというイベントは初めての経験であった。昭和ロマンを楽しむ会は夕方までに昭和歌謡を3ステージ演奏した。いつもは「昭和ロマンを楽しむ会」ののぼりをつけているが、代りに「東松島市復興支援」「一ノ蔵、牛タンカレー、高砂長寿味噌、その他商品」のプレートをつけた。

懐メロの演奏だけの芸で集客することは大変むつかしいということを実感した。金曜日の東急蒲田駅からJR蒲田駅への大通り(広場)は乗り継ぎの客がほとんどで一部の方しか販売台に目を留めない。浅草やお祭りのイベントではなにか面白いことはないかと時間に余裕のある方がいるのに対し、駅ターミナルは通る客数は多いが留まる客は少ない。

それでも年配の方はコンコースで昭和ロマンを楽しむ会の演奏を聴いてくれて特産品も買ってくれたようである。「買ったわよ!」といってレジ袋を掲げてアピールしてくれたおばさまたちもいてありがたかった。子供たちにはとなりのトトロの「さんぽ」が有効であった。

東松山市の方々と大道芸人の控え室は同じであったが、お酒の売れ行きが初日から好調で電話で地元から至急送ってくれるように依頼していた。この調子でどんどん被災地の商品が売れることを期待したい。

ぴーまんさんはお酒を、ゆめじはめずらしいサバ塩麹漬けを買った。サバはかなり大きいものであった。

花見の宴を4月になって計画していたがもう桜はもう満開に近くなっていたので昼休みに蒲田駅近くの公園(御園中学横)で花見とついでに公開練習も実施した。

「東松島復興支援マルシェ」
2013年3月22日から24日、29日から31日、大田区、東松島市、東急プラザ蒲田の共催
東急プラザ蒲田2階コンコース
懐かしの大道芸(バイオリン演歌・書生節、ガマの油の口上売りや玉すだれ、チンドン)

昭和ロマンを楽しむ会 バイオリン演歌 書生節 大正演歌 昭和歌謡 演歌師 昭和演歌師 平成演歌師 帝大生ゆめじ&青空ぴーまん

リバーフェスタ江東・大島水辺まつりでバイオリン演歌・書生節 2013

リバーフェスタ江東・大島水辺まつり
2013年3月16日、「旧中川・川の駅」オープニングイベントに昭和ロマンを楽しむ会も参加して昭和歌謡を演奏した。

中川船番所資料館近くの旧中川水辺公園内には模擬店がならび、和太鼓演奏やお祝いの餅まきも行われたようで朝からたくさんの人出であった。天気もよく暖かくて和船やカヌーの試乗会も行われていてそちらも人気であった。

なんといっても一番人気は、水陸両用バス「スカイダック」の試乗であった。
スロープからスカイダックが水しぶきを上げながら川に突っ込んでいくのは何回見ても迫力があった。乗りたいと思ったが事前に抽選で当選した方のみだそうで、あす、17日からは一般客も乗船可能となり、スカイツリー始発でここまでバスとして走ってきてこの公園のスロープから川に飛び込んで遊覧船になるそうである(スプラッシュ!)。
昭和ロマンを楽しむ会は旧中川にせり出して作られた「川床ステージ」でパフォーマンスを行った。ステージ前にはいすが並べられており、年配者を中心にたくさんの方に演奏を聞いてもらいありがたかった。演奏中に後ろを通っているのが水陸両用バス「スカイダック」である。

われわれの後にはマジック、バグパイプの演奏があった。書生姿でエレベータに乗っても川原を移動していても「本当の一高の帽章?」とか「帝大生だ!」とかいろいろ声をかけられてうれしかった。

あまりにもいい天気なので演奏終了後は旧中川対岸の公園(小松川地区)に移動して遊覧している和船や動力船を見ながらバイオリン演歌・書生節の公開練習をしばらくやった。

和船の観客から拍手をもらったり、散歩している方も立ち止って聴いてくれたりして懐メロは人気があることを再確認した。また、小型アンプを使って演奏していたが旧中川の対岸で休憩している方々から演奏するごとに拍手をいただいた。川原では以外に遠くまで音楽が伝わるものであることを実感した。

■アーティストパフォーマンス
 なつかしの歌あり、アッとおどろくマジックあり、ウキウキワクワクなバグパイプ演奏あり。楽しい午後のひとときはいかがですか!
2013年3月16日(土)13:00 昭和ロマンを楽しむ会(昭和歌謡)、14:00 有紀天香(マジック)、15:00 東京メトロパイプバンド(バグパイプ演奏)

リバーフェスタ江東 「旧中川・川の駅」川びらき、 大島水辺まつり
日時:2013年3月16日(土)・17日(日)10時から16時
会場:旧中川・川の駅(東京都江東区大島9丁目10番地 旧中川水辺公園内)

昭和ロマンを楽しむ会 書生節 バイオリン演歌 昭和演歌師 平成演歌師 昭和歌謡 戦時歌謡 帝大生ゆめじ&青空ぴーまん

有料老人ホームで昭和歌謡 書生節

2013年2月、2年ぶりにこの高級有料老人ホームを訪問し昭和歌謡を演奏した。ホテルのボールルームのような場所でなんだか宴会場で演奏しているような気になった。

演奏時間が各30分で2箇所だったため、演奏曲は超有名な曲ばかりになってしまった。でもライブ録音を後で聞いてみると利用者のみなさんは最後まで手拍子をしながら楽しまれていたようであった。とりあえずよかった。

先方のスタッフの方から「もう少しゆっくり演奏したほうがみなさん一緒に歌うことができるのに・・・」との貴重なアドバイスを頂いた。

「歌詞を知っていても速いと歌についていけなくなる」とのこと。施設のカラオケでもわざと演奏速度を落として皆さんに歌ってもらっているそうである。特に「隣組」などは人気がある曲だがわれわれの演奏は速すぎるらしい。

確かに昭和の始め頃のレコードの曲は今聞くとすごく遅く感じる。大道(ストリートライブ)では「東京音頭」や「青い山脈」などもレコードよりもかなり速い速度で演奏しないと盛り上がらない。大道で演奏する時と高齢者施設で演奏するときとでは選曲はもちろん、やはり演奏速度も変えないといけないことが分かった。


昭和ロマンを楽しむ会 帝大生ゆめじ&青空ぴーまん 書生節 バイオリン演歌 大正演歌 昭和演歌師 平成演歌師 昭和歌謡 戦時歌謡 寮歌

1月の浅草六区で昭和歌謡<バイオリン演歌・書生節> 201301

2013年1月27日(日)、「昭和ロマンを楽しむ会」として浅草六区のROX前でバイオリン演歌・書生節で昭和歌謡を演奏した。

メンバーは書生2名と女学生2名の合計4名でにぎやかに演奏した。今回も寒くなるとの予想だったので使い捨てカイロに下着を重ね着したが暖かい日曜日であった。


お客さんも長時間立ち止まって昭和歌謡を聴いてくださりありがたかった。昭和歌謡・唱歌・寮歌・軍歌の曲名を書いたのぼりを立ててその中からリクエストをできるようにしたのでやりやすかった。それでもリストにない「高校三年生」をやってくれと「流し」だと思っている方もいらっしゃった。

前回、「ああ紅の血は燃ゆる」をリクエストされたが「練習してきます」といって断ったおじさんがまた来たので今回はバッチリ演奏したら満足して帰っていった。その他、フィリピンの戦犯の歌「ああモンテンルパの夜は更けて」をリクエストされたができないので代わりに北のシベリヤ抑留者が歌った「異国の丘」で我慢してもらった。

準備をしている時から先に投げ銭を入れてくれて「旅の夜風」を歌ってくれとリクエストしてくれた紳士もいらっしゃった。この曲はやはりバイオリン伴奏で女学生が歌うのがいい。

この曲は亡くなった母がよく歌っていた曲だそうで「もう亡くなった母の歳を越えてしまったなあ-----」と感慨深そうであった。懐メロというのは自分が歌ってなくても親や近所のお兄さん、お姉さん歌っていたことをよく覚えているものである。

浅草で懐メロを歌っている「東京大衆歌謡楽団」をよく聴いているという方もたくさんいらっしゃった。「彼らは古賀政男の曲をたくさん歌っているんだ。軍歌や都はるみはやらないね」と昭和ロマンと比較して解説してくれるおじさんも現れた。そのとおりで、昭和ロマンを楽しむ会は戦時歌謡や「東京ブギウギ」、「港町十三番地」、「好きになった人」も持ち歌としている。

「東京大衆歌謡楽団はミュージシャン(音楽家)だけれど「昭和ロマンを楽しむ会」は大道芸としてやっていますから」というと、「大道芸の方が好きなんだ」とお世辞をいってくれた。大正時代からの書生節・バイオリン演歌は存続できるような気がしてうれしかった。

遅い昼食をみんなで近くのラーメン屋「福しん」で食べて後半戦に備えた。

また、われわれの演奏も浅草の美化に役立っていると実感した。ROX前は工事中のため、われわれが演奏を終了した後はあっという間に放置自転車の列ができてしまった。今は浅草六区の通りは放置自転車が多くて観光客に対しても申し訳ない状態であり残念である。

演奏した新曲:

昭和ロマンを楽しむ会 帝大生ゆめじ&青空ぴーまん 書生節 バイオリン演歌 大正演歌 昭和演歌師 平成演歌師 昭和歌謡 戦時歌謡 寮歌 浅草PP 浅草パフォーマンスプレイス