2011年6月吉日、練馬区敬老館でのいきがいデイサービスで「昭和ロマンを楽しむ会」として演奏を行った。
いきがいデイサービスは介護予防を図るため、週1回、趣味活動や健康体操、昼食の提供などを行う事業である。なお、送迎はないので、参加される方自身で来所することになっている。つまり、対象者は介護保険の認定を受けていない練馬区在住の65歳以上の高齢者である。
本当のデイサービスではなく、午前中に敬老館に集まり、趣味の活動を行ったり、演芸を楽しんだ後、みんなで仲良く昼食を食べて解散する練馬区のシステムらしい。似たものとして足立区ではお風呂屋さんでカラオケや演芸を楽しみ昼食を食べてお風呂に入って解散するというのもある(ふれあい遊湯う)。
懐かしい歌を演奏後には、参加者と昼食を食べて参加者の子供の頃の体験談(戦前)が聞けて楽しかった。
皆さんが一番反応した歌は「美しき天然」であった。そこから3大サーカスの話になり、各地のサーカス興行の話で盛り上がった。また戦前のチンドン屋の話や上野公園にいたバイオリン演歌師の話など興味深い話をたくさん聞くことができた。
皆さんが一番反応した歌は「美しき天然」であった。そこから3大サーカスの話になり、各地のサーカス興行の話で盛り上がった。また戦前のチンドン屋の話や上野公園にいたバイオリン演歌師の話など興味深い話をたくさん聞くことができた。
なお昼食は、おかずはお弁当だが、ご飯とお味噌汁は電器炊飯器で炊いたりして現場で作ったもので温かくとてもおいしかった。
参加者の昔話
1.チンドン屋の記憶
チンドン屋についていき、中村橋のほうの親方の家まで行ってしまった。「泊まっていくか」といわれたので子供だから「ウン」といって親方の家に泊まってしまった。家では子供がいないといって大騒ぎになり、夜中に町内の人がちょうちんをつけて探し回って大変だったらしい。(むかし、チンドン屋に子供がついていって迷子になったという話を聞かされていたが本当の話だった)
2.昭和7-8年頃サーカスに連れて行ってもらった記憶
1.チンドン屋の記憶
チンドン屋についていき、中村橋のほうの親方の家まで行ってしまった。「泊まっていくか」といわれたので子供だから「ウン」といって親方の家に泊まってしまった。家では子供がいないといって大騒ぎになり、夜中に町内の人がちょうちんをつけて探し回って大変だったらしい。(むかし、チンドン屋に子供がついていって迷子になったという話を聞かされていたが本当の話だった)
2.昭和7-8年頃サーカスに連れて行ってもらった記憶
3.上野公園の演歌師
練馬区いきがいデイサービス
対象者: 介護保険の要支援・要介護の認定を受けていない区内在住の65歳以上で、体の弱い方や一人暮らしなどで外出する機会が少ない方。
費用:1人1回 600円
サービス内容:内容は、実施場所により異なります。※ 送迎はありません。絵画、歌、書道、健康体操、手芸など実施する内容は毎回異なり多種多様です。昼食の提供(会食形式)があります。
お申込み:区役所高齢社会対策課、または高齢者相談センターでお申込みください。(地域包括支援センター)
対象者: 介護保険の要支援・要介護の認定を受けていない区内在住の65歳以上で、体の弱い方や一人暮らしなどで外出する機会が少ない方。
費用:1人1回 600円
サービス内容:内容は、実施場所により異なります。※ 送迎はありません。絵画、歌、書道、健康体操、手芸など実施する内容は毎回異なり多種多様です。昼食の提供(会食形式)があります。
お申込み:区役所高齢社会対策課、または高齢者相談センターでお申込みください。(地域包括支援センター)
帝大生ゆめじ&青空ぴーまん 昭和ロマンを楽しむ会 バイオリン演歌 書生節 昭和歌謡 ウクレレ 昭和演歌師 平成演歌師
0 件のコメント:
コメントを投稿