2013年8月19日月曜日

亀有香取神社でバイオリン演歌・書生節 昭和歌謡 2011

香取神社で亀有のことを勉強した。旧亀有村は、1400年頃から「亀無」「亀梨」(かめなし)と呼ばれていたそうだ。正保元年(1644)の江戸幕府による「正保改定図」から「亀有」としたようである。やはり「なし」を嫌って「あり(有)」にした のであろう。

亀有の香取神社には入り口に狛犬ではなく狛亀(こまがめ)が一対設置されている(もちろん古い狛犬もちゃんといるが)。

これらの狛亀は、口を開いた阿形(あぎょう)と口を閉じた吽形(うんぎょう)になっている。写真でわれわれと一緒にいるのが口を閉じている吽形の亀である。 
 
香取神社境内のイチョウの葉は黄色になり、その下で白い着物に赤い袴の巫女さんが落ち葉を集めている。七五三のお参りの親子連れが絶え間なく訪れ、昔ながらの地方の神社(亀有村?)といういい雰囲気であった。
 
そんな境内の真ん中で猿回しが公演、入り口近くの狛亀の石像横で昭和ロマンを楽しむ会が演奏を行った。今回は昭和ロマンを楽しむ会(女学生1名と書生2名)に加え「亀有のハーモニカおじさん」ターキー畠山が加わり4名でにぎやかであった。
 
外国人の親子連れは衣装や音楽が面白いのか子供は亀の背にまたがりみんなでしばらく聴いてくれた。アリオ亀有へ行く歩道橋の上からも立ち止まって演奏を聴いてくれた買い物客もいた。

香取神社にはあの両さん絵馬も4種類ほどあるのでどうぞ!
  
2011年12月4日 亀有パフォーマンスパーク(風が強いため12時から開催)
亀有駅前会場
和太鼓グループ 彩、米ジャグ、たけちゃん
香取神社会場
戦豆(猿回し)、昭和ロマンを楽しむ会&ターキー畠山(昭和歌謡)
 

 昭和ロマンを楽しむ会 バイオリン演歌 書生節 昭和歌謡 ウクレレ 昭和演歌師 平成演歌師

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