2013年8月18日日曜日

上野の不忍池で昭和歌謡 2011年正月

正月の暖かい日を選んで今年初めての「昭和ロマンを楽しむ会」の野外練習を実施した。 上野の不忍池公園での練習はこれで2回目である。

弁天堂には参拝客も多いがその裏のボート場のある遊歩道はすいていた。しかし、ホームレスらしき人がかなりのベンチをすでに占拠している。酒やチューハイの缶を持って座っているいる方は要注意であるので、その方を避けてやっといいベンチを見つけた。

風は冷たいが日が当たっていると暖かく景色もいいのでいい気分で練習ができた。
保育園のマラソンで子供が「ファイト!ファイト!」といいながら走ってきたり、外国人観光客も多いようだ。

今回は「上海帰りのリル」と「誰か故郷を想わざる」を重点的に練習した。この2曲は前奏から伴奏をつけて練習した。

「リール!、リール!どこにいるのかリール!」と叫んでいたら曲が終わった後、聴いていた外国人たちが大拍手をしてくれた。歌詞の意味は分からないはずだが、たぶんリル(Lil)というのが女性の名前と分かったのかもしれない。何しろ7回も「リル」という名前が出てくる歌である(2番まで歌うと14回)。

上海帰りのリル(帝大生ゆめじ&青空ぴーまん
また、子供づれの親が通りかかり、子供から拍手をもらったのがうれしかった。 

「上海リル(Shanghai Lil)」は戦前の外国の歌だが、女性の名前のLilの意味は「Little」(小さくてかわいい)の略なのであろうか分からない。

「Shanghai Lil 」From the film "Footlight Parade" (1933)
http://www.youtube.com/watch?v=WEpHOnoE3bY

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