2013年8月18日日曜日

カフェバーで昭和歌謡 2011

江戸川区総武線沿線の小さなカフェバーで初めて「昭和ロマンを楽しむ会」が昭和歌謡をライブ演奏した。江東区の春まつりで演奏していたところ、対バンとして演奏しませんかとギター弾き語りの方に声をかけていただいたことによるものである。

小さなお店でカウンターとテーブルが3-4個程度だが、塗装はされておらず、すべて白木で作られていておしゃれな感じであった。なじみのお客さんとマスターが会話しながら、家庭的雰囲気の中でわれわれの演奏が始まった。もちろんマイクもアンプも必要のない広さである。昭和歌謡を40分ほどやってから、ギターでのボサノバの弾き語りが行われた。

ボサノバという音楽は聴いたことはあったがいままであまり知らなかった。今回初めてブラジルの音楽で、意味不明の言葉はポルトガル語だということが分かった。「イパネマの娘」(The Girl From Ipanema)は英語しか聞いたことがなく、ポルトガル語の歌だったとは知らなかった。そして、ぴーまんさんと会話をしながら楽しくボサノバを聴くことができた。

その後、美しき天然や船頭小唄など明治・大正の歌、そして鉄腕アトムまでも追加で歌った。
皆さん、曲が終わるごとに拍手してくださり大変うれしかった。

ボサノバの弾き語りはバーで会話をしながら聴くことができるバックグラウンドミュージックのようないい音楽だと実感し、大変参考になった。

われわれの演奏と歌はどちらかというと大道でも遠くへ届くような感じなので、あまりムードミュージックとしては不向きであると思った。今後は、お店でのバックグラウンドミュージックのような昭和歌謡の演奏も研究する必要がありそうである。

帝大生ゆめじ・青空ぴーまん 昭和ロマンを楽しむ会 バイオリン演歌 書生節 ウクレレ 昭和歌謡 昭和演歌師 平成演歌師

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