2013年8月17日土曜日

高円寺びっくり大道芸でバイオリン演歌 2010

第2回高円寺びっくり大道芸が開催され、それに協賛する形で高円寺あづま通りでもいつものように無名の大道芸人が集合した。
今年も「昭和ロマンを楽しむ会」として参加し、いつものようにシャッターの閉まったお店の前でDUOで昭和歌謡、戦時歌謡、寮歌を中心に歌った。

リクエストで多かったのはお富さん、銀座カンカン娘等であった。戦時歌謡は年配者が拍手をしてくれて表に出ない人気曲と思われた。

歌のおばさんの安西愛子さんが歌った「ああ紅の血は燃ゆる」が個人的には気に入っている。20歳以上の文系学生は徴兵猶予がなくなり出兵したが、この歌は
工場などに動員された未成年の学徒の歌である。

駅前のフランスプチサーカス(シルクバロック)は「まれに見る大道芸人」であった。「春の空を舞い踊る空中ブランコ」と称していたためかたくさん観客が詰めかけていた。男女のクラウンの客いじりが20分、ラストに女性が綱に登って演技がたった5分だけ。最後の5分で投げ銭集め!音楽も「アイフォーン」から出力した音楽にサックス演奏。

子供のころの、布袋に入ったマムシと称するものを使った大道芸を思い出した。大げさなことばかりいって時間を稼ぎ、やることはちょっとしたこと、それで投げ銭を稼ぐ、効率よく稼ぐたいしたフランス芸人だ。

TOKYO雑技京劇団はたくさんの演技者が初めから終わりまで体を張ったアクロバットをやってくれた。真剣に働いた中国人であった。

第2回高円寺びっくり大道芸 2010:2010年5月1,2日

昭和ロマンを楽しむ会 バイオリン演歌 書生節 ウクレレ 昭和歌謡 昭和演歌師 平成演歌師

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