2013年8月20日火曜日

東松島復興支援マルシェで昭和歌謡(東急プラザ蒲田)

 
「んめぇもん いっぱい!」 東松島復興支援マルシェ
2013年3月22日(金)に大田区、東松島市、東急プラザ蒲田の共催の「東松島復興支援マルシェ」に大道芸として参加して会場を盛り上げた。午前中のオープニング前は東急蒲田駅からJR蒲田駅までの広場をチンドンの後について歩きながら演奏した。もちろん曲は蒲田では定番の蒲田行進曲(松竹映画小唄)で復興支援マルシェを宣伝した。

東急プラザ蒲田2階コンコースで東松山市の美味しい海の幸や産直野菜のほか、酒「一ノ蔵」、「サバ塩麹漬け」などを、東松島の漁師さんや生産者が、試食を交えて販売した。


東急プラザのような百貨店の入口で演奏してお客さんに商品を買ってもらうというイベントは初めての経験であった。昭和ロマンを楽しむ会は夕方までに昭和歌謡を3ステージ演奏した。いつもは「昭和ロマンを楽しむ会」ののぼりをつけているが、代りに「東松島市復興支援」「一ノ蔵、牛タンカレー、高砂長寿味噌、その他商品」のプレートをつけた。

懐メロの演奏だけの芸で集客することは大変むつかしいということを実感した。金曜日の東急蒲田駅からJR蒲田駅への大通り(広場)は乗り継ぎの客がほとんどで一部の方しか販売台に目を留めない。浅草やお祭りのイベントではなにか面白いことはないかと時間に余裕のある方がいるのに対し、駅ターミナルは通る客数は多いが留まる客は少ない。

それでも年配の方はコンコースで昭和ロマンを楽しむ会の演奏を聴いてくれて特産品も買ってくれたようである。「買ったわよ!」といってレジ袋を掲げてアピールしてくれたおばさまたちもいてありがたかった。子供たちにはとなりのトトロの「さんぽ」が有効であった。

東松山市の方々と大道芸人の控え室は同じであったが、お酒の売れ行きが初日から好調で電話で地元から至急送ってくれるように依頼していた。この調子でどんどん被災地の商品が売れることを期待したい。

ぴーまんさんはお酒を、ゆめじはめずらしいサバ塩麹漬けを買った。サバはかなり大きいものであった。

花見の宴を4月になって計画していたがもう桜はもう満開に近くなっていたので昼休みに蒲田駅近くの公園(御園中学横)で花見とついでに公開練習も実施した。

「東松島復興支援マルシェ」
2013年3月22日から24日、29日から31日、大田区、東松島市、東急プラザ蒲田の共催
東急プラザ蒲田2階コンコース
懐かしの大道芸(バイオリン演歌・書生節、ガマの油の口上売りや玉すだれ、チンドン)

昭和ロマンを楽しむ会 バイオリン演歌 書生節 大正演歌 昭和歌謡 演歌師 昭和演歌師 平成演歌師 帝大生ゆめじ&青空ぴーまん

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