2013年8月18日日曜日

スカイツリーを見ながら昭和歌謡(浅草隅田公園) 2010

「昭和ロマンを楽しむ会」公開練習 帝大生ゆめじ&青空ぴーまん

2010年12月の暖かい休日、地下鉄浅草駅から地上に出てみると隅田川の向こうには大きなスカイツリーが見える。そして吾妻橋の上は異常な人だかりである。

われわれもつい行ってみると携帯でスカイツリーを写している。そして、スカイツリーのおかげか桜の時期でもないのに浅草川の公園には観光客が多い。スカイツリーを見せるためかお客を乗せた人力車までが公園内を走っている。

浅草側隅田公園からは二つのスカイツリーを楽しむことができる。実像と鏡像のツリーである。
隅田川を上って東武伊勢崎線鉄橋のあたりでガラス張りのビルに映ってみえる「鏡像スカイツリー」が金色でとてもきれいであった。

暖かいのか公園のベンチは先客がいてなかなかいい場所がない。ずいぶん川上に歩いてやっといいベンチを見つけた。春になると満開の桜の向こうにスカイツリーが見える場所である。

練習は、上海関係の歌謡曲ということで「上海ブルース」(S14)と「上海帰りのリル」(S26)を重点的に練習した。二つの歌の歌詞で共通のキーワードは上海の「夢の四馬路(スマロ)の」である。

何とかタンゴの曲である「上海帰りのリル」をDUOで演奏できるようにしたい。その次は、リルの元歌である「上海リル」(Shanghai Lil)に挑戦しよう。
「Shanghai Lil 」
http://www.youtube.com/watch?v=WEpHOnoE3bY

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