2013年8月18日日曜日

江東こどもまつりでアニソン 2011


















2011年5月15日(日)、江東区猿江恩賜公園で第23回江東こどもまつりが開催され、「昭和ロマンを楽しむ会」も江東街かどアーチストとして参加した。
天気もよく、開催前の10時ごろ公園へ到着すると、こんなに子供がいるのかというぐらい赤ちゃんから小学生まで子供連れの家族で一杯である。
本部でお弁当・お茶と江東街かどアーチストののぼり旗(スタンド付きで重い)をもらって木陰の公演場所を確保した。目立ちたいアーチストは直射日光の当たる人通りの多い四辻で頑張っているがわれわれにその気力はない。
昭和の歌謡曲の曲名を書いた大きなビラを木に貼り付け、子供寄せのために手作りの皿回し用の道具を風呂敷に並べて開店である。この日のために一応準備した昭和の子供用アニメの歌もあるがどのくらい興味を持ってくれるであろうか。
まず、年配の一行がとおり、曲名ビラをみて懐かしいとリンゴの唄」をリクエストをしてくれて「青い山脈」、「街のサンドイッチマン」等を一通り歌う。
子供を集めるためにぴーまんさんがバイオリンで「ポニョ」を弾き、ゆめじが皿回しをしてデモンストレーションすると子供たちが集まり始めた。そこで皿回しを教えてあげるよと「皿回し講習会」の開始である。
 
子供が皿回しを始めると、私も僕もと次々子供たちが集まり収集がつかなくなってくるほど大人気であった。今も昔も「遊びは子供の未来をつくる」らしい。
こどもまつりのために準備した歌を片っ端から歌っていったがーーーー
子供に人気があった昭和のアニメソングでは圧倒的に「アンパンマンのマーチ」であった。古い「ドラえもんの歌」も知っていたが、「新しいドラえもんの歌をやって!」とすぐリクエストがくるが「歌えないんだ」と逃げた。「ゲゲゲの鬼太郎」や「南の島のハメハメ大王」は幼稚園で歌ったそうで知っていた。
 アンパンマンのマーチ  (昭和ロマンを楽しむ会 書生節演奏)
あんなに大ヒットしたのに興味を示さなかったのが1975年の「およげたいやきくん」(レコード売上げ450万枚以上)や1976年の「山口さんちのツトムくん」(レコード売上げ150万枚)であり、ヒットした歌でも子供たちに必ずしも歌い継がれていないことがよく分かった。
その他、子供たちからリスエストのあった歌は、アイアイ、とんぼのめがね、かたつむり、ぞうさんなどであった。このあたりの歌は昔からの定番であろう。われわれが子供の頃歌った歌もどんどん歌って次の子供たちへも歌い継いでほしいものだ。
演奏した昭和アニメソング等:月光仮面の歌(1958)、鉄腕アトム(1963)、ゲゲゲの鬼太郎(1968)、およげたいやきくん(1975)、山口さんちのツトムくん(1976)、南の島のハメハメ大王(1976)、ドラえもんのうた(1979)、アンパンマンのマーチ(1988)
昭和ロマンを楽しむ会 帝大生ゆめじ&青空ピーマン バイオリン演歌 書生節 ウクレレ

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