2013年8月17日土曜日

高円寺びっくり大道芸 (あづま通り)でバイオリン演歌 2009


今年から高円寺の9つの商店街が参加して「高円寺びっくり大道芸」が2009年5月2日、3日に開催された。実は、あづま通り商店街では前から東京高円寺阿波おどりに合わせて大道芸大会が開かれており、ときどきわれわれも参加していた。

今回は楽四季一生、青空ぴーまん、帝大生ゆめじのバイオリン演歌書生トリオで参加した。

あづま通りでは、高円寺びっくり大道芸に合わせて通常の大道芸も行われたため、ちょっと斜め前では別のグループが大道芸をやるといった超過密な状態で、最初はどんなことになるのかと心配したが、うまく時間をずらして協調して気持ちよく実演ができた。

季節的にぴったりの「おぼろ月夜」、またクラシックを主に作曲している高木東六作曲の明るい曲「落下傘部隊の歌(空の神兵)」、「お富さん」もやってみた。
落下傘部隊の歌は今も千葉県習志野の陸上自衛隊空挺団のテーマソングになっているらしい。

あと、ぴーまんさんのバイオリン伴奏で歌ってみたが、弟子に伴奏させているような感じで、ちょっと演歌師の大先生になった気分で気持ちよく歌えた。

すぐ近くに、コーヒーの自動販売機があり、Shivaという真っ白な石膏のようなサラリーマンが缶コーヒーを買って飲むパーフォーマンスに狭い路地は観客ですし詰めになってしまった。

3日のみあづま通りで行われた雑技京劇団の京劇&雑技は本当にすばらしかった。
孫悟空のストーリーで京劇の化粧をした、孫悟空と子猿(2匹男女)、それに変面術の女性が出演した。子猿(女)の軟体は気持ちが悪くなるぐらいすごかった。すぐ近くで変面を見たのもはじめてであったが、3回目ぐらいからトラブルがあり、面が変わらなくなったが、強引に手をマントの背中へ回して操作していた。最後に面が取れて素顔になるときれいな女性でエンディングとなったが、そうでない顔ならどういう終わり方になるのだろうか。
また、素顔から再度面をかぶる変面を期待したがそれはなかった。

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