2013年8月13日火曜日

ひばりが丘北口商店街盆踊り大会で大道芸 2009

イメージ 1
2009年8月29日、夏の終わりに西武池袋線にあるひばりが丘北口商店街の納涼盆踊り大会に参加した。
大道芸は南京玉すだれ、大道易者の六魔、そしてバイオリン演歌・書生節である。

狭い商店街に出店がたくさん出て地元の人たちで混雑している。
スーパーのオリンピックなどは通常通り営業して、その前の普通の商店街をUターンしながら盆踊りをおどるという変わった盆踊りの輪であっがたくさんの方が盆踊りに参加していて歴史を感じた。もちろん道路から引っ込んだところにやぐらが組まれかっこいいお兄さんが太鼓を叩いていてレコードだけの盆踊りではない。

玉すだれはきれいなお姉さまの二人組みでしゃべりと、コミックな感じで玉すだれを演じていて見ているほうも楽しそうだった。ユニット名は「玉すだれ”コムスメ”」というそうで”コムスメ”の意味は見れば分かるそうです。

六魔はオギャーと生まれた時の干支でその人の運勢を占うというもので、面白おかしく、持ち上げたり下げたりしながらその人の運勢を語ってくれる。たくさんのカップルが占ってもらっていて彼氏の投げ銭は彼女を気にしてが紙札で気前がよい。

盆踊りの音楽が途切れることなく流れているし、その音に負けてしまってなかなか書生節を歌うには苦しい状況であった。でも、ナツメロや珍しそうに子供たちがたくさん寄ってきてくれて楽しい雰囲気であった。

何もしていないのに投げ銭を入れてくれて何か歌いましょうかとリクエストを聞いたところ、「(一緒に)写真を取らせてください」というのもあって複雑な気持ちになった。でも衣装や雰囲気も大切なのだと勉強になった。

お祭に参加した子供たちにお菓子を配る時間になって地元の子供たちの多いことにもびっくりした。まだまだ日本は元気になれる力があるはずだ。

また、太鼓のお兄さんが使い古した四つ竹を使って書生節に合わせてリズムを取ってくれた。盆踊りで四つ竹を見たのは初めてである。20年ぐらい前に太鼓を教えてくれたおじいさんから習ったそうである。舞台で使うような朱塗りではなく、われわれが使っているような竹から自作したもので感激した。

よさこいの鳴子やカスタネットなどではなく、日本の伝統的な四つ竹も生き残っていって欲しい。物産あめ売りなどでよく使っていたが書生節をやり始めてから最近はあまり使っていない。

ひばりが丘北口商店街(協) 第41回納涼盆踊り大会
開催場所 ひばりヶ丘駅一番通り商店街中央(オリンピック前)
アクセス 西武池袋線「ひばりヶ丘駅」北口徒歩4分
開催日 2009年8月28日(金)~29日(土) 開催時間 18:00~
主催者 ひばりが丘北口商店街(協)

バイオリン演歌 書生節 大正演歌 昭和演歌師 平成演歌師 帝大生ゆめじ 昭和歌謡

0 件のコメント:

コメントを投稿