2013年8月13日火曜日

お風呂屋さんでバイオリン演歌・書生節



2010年1月、都内下町のお風呂屋さん(公衆浴場)での演芸会に参加した。
高齢者の健康増進・介護予防を促進するために、都内某区の銭湯で「入浴とふれあい」活動を実施している。

高齢者が朝から近くの銭湯に集まり、カラオケを楽しみ、演芸を見てみんなで昼食後、ゆったりお風呂に入るという行事である。演芸は舞踊、マジック、大道芸など多彩である。

風呂屋の脱衣場で歌うのは生まれて初めてだが、天井が高く音楽ホールのようないい響きになって楽しく歌えた。またカラオケ好きの方が多いためか皆さん大きな声で一緒に歌ってくれてありがたかった。

女湯に入る機会なんかは今後もないと思われるので女湯の浴場で記念写真を取った。なお、この浴場の男湯の絵はやはり富士山の背景画であった。

浴場入り口のガラス張りのショーウインドには、アナログ計器が付いている「バイタル発生器」なるものがおかれていた。なんだが黒い頑丈な装置でなんだかすごく効果がありそうな、30-40年前の「生命維持装置」のようでもあり、ありがたそうにみえた。

歌った歌:金色夜叉の唄、冬景色から憧れのハワイ航路まで多数

バイオリン演歌 書生節 大正演歌 昭和演歌師 平成演歌師 帝大生ゆめじ

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