2013年8月13日火曜日

大正時代まつり 仮装パレード 書生節  2004

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大正時代まつり(さいたま市与野)のパレードに参加した(2004/10/30)。

私は帝大の制帽をかぶり、白絣の着物に袴をはき、バイオリンを手に持っていた。小雨の中を高下駄で与野西口商店街に出てきたのであった。あたりを見回すと、なぜか踊り子はいないが矢絣の着物に革靴の魅力的な女学生(ハイカラさん)がたくさん歩いていた。

テレビなどのカメラが来たが、素足に高下駄を履いている足ばかりを撮っている。それほど、高下駄は絵になるということか。足は冷たいし鼻緒で足の指は痛いし、本人は大変である。

コンビニの前で雨宿りをしながら、バイオリンを持っていると、車椅子に乗ったおばあさんとそれを押す女性が通りかかった。「バイオリン弾けるなら何か演奏してください」と女性に頼まれた。大正時代の名曲「籠の鳥」を演奏するとおばあさんも一緒に歌いだした。

その後雨の中、パレードに参加したが、バイオリンを持った苦学生で登場のつもりが雨でバイオリンはかさに替わってしまっていた。来年こそは晴れて、バイオリンを演奏しながらあるきたいものである。

当日演奏した大正時代の曲:籠の鳥、官立某高等学校全寮歌、故郷、浜千鳥等

バイオリン演歌 書生節 大正演歌 昭和演歌師 平成演歌師 帝大生ゆめじ

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