2013年8月13日火曜日

バイオリン演歌・書生節 世田谷の烏山に帝大生登場! 2004

烏山区民センター文化祭(2004年10月、世田谷区)は天気が曇りの土曜日のほうが人出が多く、天気のよい日曜日は遠出でもしたのか反って参加者が少なく残念であった。

日曜日は日差しが強く、舞台やその前はいすもないため人が寄り付かない。広場の周りにある日陰のベンチに沢山腰掛けて見物という状態であった(音楽は十分聞くことができる)。女性2人組のラップ調の歌、バイオリン演歌、南京玉すだれ等は舞台の前にはあまり人はいない。真打のがまの油はさすが、腕を切ればどんな血が出るのかとかなりの人がぞろぞろと前に集まってきた。脱帽!

唐辛子は文化センターへの入り口、本部前で販売したので、呼び込まなくてもどんどん売れる状態で、レパートリーの唐辛子の歌を歌って呼び込む必要もない状態であった。

でも大学帽(帝大型)をかぶっていると、おばあさんたちが声をかけてきて主人などの話をしてくれて盛り上がった。主人(故人)が姫路高校(現神戸大学)から東大を出た人は、そんな大学帽をかぶって東京の寮歌祭には必ず出ていたとか。
第一高等学校より、入るのが難しいのが宮内庁管轄の官立学習院高等科(高貴なお方のみ)だといったら、戦後は誰でも入れるようになって子供が卒業しているとか。その帽子はどこの大学かとかその他いろいろ話しかけられた。

スタンドカラーのシャツに着物・袴で大学帽をかぶってバイオリンを持っていたら、舞台より、広場に立っていたほうが、沢山のお年寄りの方に声をかけてもらったというのが実感である。まだまだ昔なつかしい大道芸のキャンペーンボーイであった(懐かしさの実践参照)。

帝大生ゆめじ  書生節 バイオリン演歌 演歌師 大正演歌 昭和演歌師 平成演歌師
http://www.geocities.jp/teidaiseiv/retrozone/retro01.html

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