2005年5月3日(火)、高円寺のルック祭に初めて演歌師の森田銀月が登場した。
当日は模擬店やフリーマーケットがあり、阿波踊りパレードも行われた。演奏場所は残念ながら模擬店があって混雑している中心からかなり離れた場所であった。今回は書生節全曲集CDの発売記念をも兼ねて路上演奏(ライブ)を行った。CDの中の曲を演奏して紹介したり、買ってくれた人のリクエストに答えたり昔の唄本売りのようにやってみた。
曲目はすべて明治・大正の曲であったがCDを買ってくれた人の半分は意外にも若者であった。どんな曲が80年から100年前に流行っていたのか興味があるのであろうか(写真はCDを買ってくれた若者)。
また、裏通りに昭和19年から60年も高円寺に住んでいるというお姉さんはバイオリンの懐かしいメロディーを聞いてわざわざ駆けつけてCDを買ってくれた。籠の鳥や金色夜叉は母がよく歌っていて覚えたそうである。空襲で自宅の3軒先から高円寺駅まではすべて焼けてしまったそうで、逃げて帰ってきたら奇跡的に自宅は焼け残っていたとのことである。
書生姿が珍しいのか写真はよく撮られた。でも、ほとんどの人はなにやってんだーというような眼で通り過ぎていくのが現実である。バイオリン演歌復活への道は険しい。
演歌書生節研究保存会 書生節全曲集1(全13曲) 森田銀月
さすらいの唄、復興節、ヂンヂロゲ、船頭小唄、籠の鳥、ハイカラ節、スカラーソング、のんき節・あきらめろ節、東京節、馬賊の唄、七里ガ浜の仇浪(真白き富士の嶺)、金色夜叉、流浪の旅
当日は模擬店やフリーマーケットがあり、阿波踊りパレードも行われた。演奏場所は残念ながら模擬店があって混雑している中心からかなり離れた場所であった。今回は書生節全曲集CDの発売記念をも兼ねて路上演奏(ライブ)を行った。CDの中の曲を演奏して紹介したり、買ってくれた人のリクエストに答えたり昔の唄本売りのようにやってみた。
曲目はすべて明治・大正の曲であったがCDを買ってくれた人の半分は意外にも若者であった。どんな曲が80年から100年前に流行っていたのか興味があるのであろうか(写真はCDを買ってくれた若者)。
また、裏通りに昭和19年から60年も高円寺に住んでいるというお姉さんはバイオリンの懐かしいメロディーを聞いてわざわざ駆けつけてCDを買ってくれた。籠の鳥や金色夜叉は母がよく歌っていて覚えたそうである。空襲で自宅の3軒先から高円寺駅まではすべて焼けてしまったそうで、逃げて帰ってきたら奇跡的に自宅は焼け残っていたとのことである。
書生姿が珍しいのか写真はよく撮られた。でも、ほとんどの人はなにやってんだーというような眼で通り過ぎていくのが現実である。バイオリン演歌復活への道は険しい。
演歌書生節研究保存会 書生節全曲集1(全13曲) 森田銀月
さすらいの唄、復興節、ヂンヂロゲ、船頭小唄、籠の鳥、ハイカラ節、スカラーソング、のんき節・あきらめろ節、東京節、馬賊の唄、七里ガ浜の仇浪(真白き富士の嶺)、金色夜叉、流浪の旅
バイオリン演歌 書生節 大正演歌 昭和演歌師 平成演歌師 帝大生ゆめじ 森田銀月 昭和歌謡
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