2013年8月13日火曜日

上野広小路亭でバイオリン演歌・書生節  2005 無事終了!

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2005年1月29日(土)、今日は楽しい発表会であった。講談の発表が多数を占め、講談のなかに奇術、バイオリン演歌、端唄俗曲、上方地唄筝曲が入る構成であった。

講談のお客様で会場は満員の状況であったためか、初めての広小路亭出演のためか、緊張して弓が弦の上ではねてしまう状況であった。音程のミスはなかったが弓をもつ右手が思うように動かなかった。やはり基礎からの練習が大切である。
スタンドマイクの位置も低く、「ゆっくり出て行っていいですからね。低ければバイオリンを高座に置いて調節してくださいね」との裏方をしていた紅先生のやさしい言葉も完全に忘れて舞台へ出るとマイクの位置が気になりながらすぐ演奏してしまった。金色夜叉はセリフも効果音も無難にこなしてまあまあか。いつかは実際にお宮も入って芝居をしてみたい。
男三郎の唄でも重音をいれるべきところをかなり忘れてしまった。今日のような有名な曲を繰り返し練習して完成させていきたい。

仲間が応援に来てくれて大変うれしかった。大げさに言えば、カラオケ等を多用する状況でバイオリン演歌、端唄俗曲等、生演奏、生うたを絶やしてはならないと強く感じた一日であった。
(バイオリン演歌は大道芸の分類であるので邦楽に属すると考えている)。
また、バイオリン演歌は珍しいのか、プログラムをみて絶対に聞くようにと仲間に言ってあるといってくださった出演者もいた。

打ち上げで詩乃里さんからスケール練習が大切、スケールをやれば、無駄な力が入らなくなり、右手右肩がスムーズに動いて弓が飛ばないようになるとのアドバイスをもらった。やはり基本が大切で曲ばかりやってもだめということか。
いろいろな強さ、スピード、リズムでスケールをやるのが良いのは分かっているがーーーーーーーー。

大正演歌演奏曲目:男三郎の唄、金色夜叉の唄(せりふ入り)、籠の鳥、船頭小唄、東京節 約7 min
最新流行演歌集 作成

日時:2005年1月29日(土) 
場所:上野広小路亭
演目:講談(神田紅塾、神田松鯉教室)、バイオリン演歌(大正演歌)、奇術、端唄俗曲、上方地唄筝曲
舞台準備:神田紅葉さん 

バイオリン演歌 書生節 大正演歌 昭和演歌師 平成演歌師 帝大生ゆめじ

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