2013年8月13日火曜日

大正時代まつりにバイオリン演歌師 書生節 2005





2005年10月30日(日)にさいたま市与野駅前で順延された第14回大正時代まつりが開催され、去年に続き今年も帝大生として参加した。この祭は与野駅が大正元年11月1日に開駅されたのを記念して開催するものである。メインイベントは仮装パレードで、大正時代の衣装を着用した一般公募の参加者が、ノスタルジックな時代的雰囲気を再現しながら与野停車場通りをパレードする。

今年は、大正時代の衣装を当日着てきた方には金券30銭(300円相当)を差し上げますとあったので、自前の衣装(着物、高下駄、帝大帽)で演歌師森田銀月とともに当日参加した。

会場について見渡すと、色とりどりの大変美しい女学生(着物?)たちがたくさんいた。中には社会人入試で入学したような方もいる様だが気にしない(写真参照)。

芸者やお嬢様風の貴婦人もいらっしゃったが、書生と話が合うのはやはり、白いエプロンのカフェーの女給さんである。声をかけられ一緒に写真をとった。

祭全体にNHKの取材が入っており、ゆめじは子供たちに”みんなが知っているたくさんの歌が大正時代にできたんだよ”と解説しながら大正時代の童謡(しゃぼん玉、赤とんぼ、故郷等)を一緒に歌ったりした。その後、レポーターからインタビューもしっかり受け、”若者の元気は国の元気だ!子供の元気は国の力だ”といろいろたわごとを口走った。

もちろん、一緒に大正演歌を歌ってくれたり、聞いてくれた大人の方もたくさんいて楽しい1日を過ごした。昼は30銭で鳥のから揚げ、コロッケ、メンチかつを買って食べて満腹満足であった。

取材内容は11月2日(水)の18:10からのNHK首都圏ネットで放送される予定というのでちょっと期待して録画してみたが、帝大生が子供たちと歌っている場面は数秒(18:43頃)しかなかった(写真参照)。もちろんインタビューはすべてカットされていて、そんなものだと納得した。また、放送では演歌師ではなく、”バイオリン弾き”と紹介していたのが残念であった。

曲目:美しき天然、船頭小唄、金色夜叉、東京節、船頭小唄、さすらいの唄、カチューシャの唄、復興節、まっくろけ節、七里ヶ浜哀歌、ああ玉杯に花うけて、童謡、唱歌、マイナーな演歌多数

バイオリン演歌 書生節 大正演歌 昭和演歌師 平成演歌師 帝大生ゆめじ 森田銀月

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