2月11日(祝)、恒例の新年子どもまつりが催された。当然、大道芸が主役のまつりである。広場のステージでは午前に1回、午後は終わりまでずっと大道芸のステージであった。つまり、大道芸以外だれも午後はやらなかった。また、センターホールでも午後1回やった。
今日はチャーリー東京さんも参加してくれて、動物のものまね、手品、ジャグリング、ハーモニカ、バルーン等ありとあらゆる芸を見せてくれた。 バイオリン演歌はちんどんのお姉さんと一緒に美しき天然を演奏して広場を練り歩いて大道芸と七色唐辛子を宣伝した。 これが、バイオリン演歌ショウか、あるいはバイオリンちんどん演歌ショウか、今後どうなるかはお楽しみである。 今日の書生はいつもの紺がすりではなく、古い着物(単)にはかまで演奏しているとおばさんが近づいてきて”いい着物をきているね、お父さんのもの?”とわざわざ手で生地を確かめていた。こちらは新たに買う必要もないので着ているのだが女性は演奏よりも着物が気になるのであろうか。さかんに着物と書生姿をほめていた。目立つことはいいことだがと複雑な気持ちであった。そうだ、昔だって書生でもお古の絹の着物を着ていたはずだ。 あと、男性から戦友のリクエストがあったがGmでうまく演奏できなかった、残念。レパートリーに入っていたが、デイケア等で軍歌がやめたほうがいいといわれてしばらく演奏してなかったからだ。名曲だのにーーー、戦争が終わって60年、実際に徴兵された人が多かったときは自由に軍歌が歌えていた。学生のときは文系、医学系の助教授、若手教授はほとんど戦争経験者だった。”われわれは学徒動員で出兵してたくさん死んだ。工学系は徴兵猶予で戦争にいかなくてよかった。もっと死ぬ気で勉強しろ”と本気で怒られたのがなつかしい。 いつ食べてもとん汁はおいしい。今日は商品の七色唐辛子をたっぷり入れて2杯も食べてしまった。 2005年2月11日 10:00-15:00 烏山区民センター 演目:バイオリン演歌、ちんどん、七色唐辛子実演販売、玉すだれ、バナナの叩き売り等
バイオリン演歌 書生節 大正演歌 昭和演歌師 平成演歌師 帝大生ゆめじ
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